2020年12月18日
山崎の戦いに学ぶ―大事なことをひとつ決める

《令和6年9月17日更新》
皆さんこんばんは。
今回は「ビジネスに活かす戦国合戦術」第36弾として、「山崎(やまざき)の戦い」について、ビジネス的視点で学んでいこうと思います。
※記事下部に武家や公家の人物名の読み仮名を載せています。
※『歴史と旅』増刊「日本合戦総覧(昭和63年1/10臨時増刊、秋田書店)」の堀和久氏の記事をベースに他ブログさんの記事などを参考にさせていただいております(下記)。
日々の仕事に忙殺されている人は多いと思います。
仕事をやってもやっても終わらない。
次から次へと仕事が湧いてきて、毎日残業残業。
もうへとへとですよね。
たぶん、大抵の人は「仕事をするスピード」とか「自分の能力」が低いせいで仕事が終わらない、と認識していると思うんですが、僕はそうではないと思っています。
そういう時はどうすればいいのか、「山崎の戦い」での羽柴筑前守秀吉〔以降「(羽柴)筑前守」〕の動きから学びたいと思います。
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