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2020年12月26日

『麒麟がくる』第32回―森可成とは?

琵琶湖浮御堂
《令和5年10月5日更新》

皆さんこんばんは。
今回は令和2年の大河ドラマ『麒麟(きりん)がくる』第32回に関しての楽しみ方を解説したいと思います。

大河ドラマを見てみたけれど、歴史もよくわからないし、どう楽しんでいいのかわからない
歴史には興味あるけど、自分では積極的に勉強する気になれない、という方必見です!
※記事下部に武家や公家の人物名の読み仮名を載せています。

【『麒麟がくる』の楽しみ方】
・第1~2回―当時の三傑と明智家/リアルな戦の描写 ・第3~4回―美濃の情勢/織田家の状況
・第5~6回―当時の京都の情勢 ・第7~8回―尾張国内の政治情勢/当時の三河情勢
・第9~10回―土岐一族とは/織田家の血縁関係 ・第11~12回―なぜ朽木谷か?/信長家臣団の萌芽
・第13~14回―戦国最強の傭兵団/村木砦の戦い ・第15~16回―織田一族の関係性/新九郎高政の重臣たち
・第17~18回―斎藤家の血族関係/永禄元年までの織田家 ・第19~20回―足利将軍家の動き/桶狭間の戦い
・第21回―松平蔵人の親族
・『麒麟がくるまでお待ちください』第2~3回―斎藤道三二代説/前田利家の生涯
・『麒麟がくるまでお待ちください』第4回―羽柴藤吉郎の名称
・総集編第1回 ・第22回―三好氏の血縁関係
・第23回―三好氏の血縁関係(2) ・第24回―剣豪の系譜
・第25回―朝倉氏の系譜・第26回―摂関家の系譜
・第27回―会合衆とは何者か? ・第28回―摂津晴門とは何者?
・第29回―押領と何か・第30回―三淵氏の来歴
・第31回―浅井家の来歴


まずはあらすじ。



第32回のあらすじ


「金ヶ崎の退き口(かねがさきののきぐち)」で殿軍(しんがり)を務めた明智十兵衛光秀(長谷川博己)は、将軍家(しょうぐんけ)・足利権大納言義昭(滝藤賢一)の下に報告に訪れていた。

そこで、織田弾正少忠信長(染谷将太)が心配で3日眠れなかった、という摂津掃部頭晴門(片岡鶴太郎)に対して、それほど早く「信長の危機」を知ることができたということは、やはり浅井(あざい)家の裏切りを知っていたのでは?裏切りでは?と指摘する十兵衛に、晴門は狼狽(ろうばい)する。

鉄砲を増やす必要性を感じた信長は、十兵衛と木下藤吉郎秀吉(佐々木蔵之介)に堺(さかい)にて鉄砲の買い付けを依頼する。

そこで十兵衛は松永弾正久秀(吉田鋼太郎)と対立する筒井順慶(駿河太郎)と会い、信長との会見を約束する。

その後、姉川(あねがわ)の戦いで信長は十兵衛の買い付けた鉄砲を利用して浅井・朝倉(あさくら)連合軍に圧勝する。

合戦後、信長は三好三人衆(みよし・さんにんしゅう)を討つため摂津(せっつ)に出陣するが、そこで本願寺(ほんがんじ)勢の攻撃にさらされ、一緒に出陣していた義昭の手紙で和議(わぎ)に持ち込む。

同時に浅井・朝倉軍が近江(おうみ)・宇佐山(うさやま)城になだれ込み、弟・織田九郎信治と家臣・森三左衛門可成を失う。

信長は、比叡山が浅井・朝倉方としてこの戦いに加担したことを知り、激怒するのであった。

ということで、
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Posted by 鷲谷 城州 at 20:00Comments(0)テレビ