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2021年02月16日

一宮城の戦いに学ぶ―キレた勢いで行動してはいけない

徳島城 鷲の門
《令和5年8月16日更新》

皆さんこんばんは。
今回は「ビジネスに活かす戦国合戦術」第39弾として、「一宮(いちのみや)城の戦い」について、ビジネス的視点で学んでいこうと思います。
※記事下部に武家や公家の人物名の読み仮名を載せています。

【ビジネスに活かす戦国合戦術シリーズの過去記事(抜粋)】
第1回 今山の合戦 第5回 長良川の合戦
第6回 桶狭間の合戦 第8回 金ヶ崎城の合戦
第10回 二俣城の合戦 第11回 一言坂の合戦
第12回 三方ヶ原の合戦 第13回 野田城の合戦
第14回 叡山焼き討ち 第18回 長篠の合戦
第22回 江古田原沼袋の戦い 第24回 権現山の戦い
第26回 石山合戦 第29回 第一次国府台の戦い
第30回 上月城の戦い 第31回 河越城の戦い
第32回 三木合戦 第34回 備中高松城の戦い
第35回 本能寺の変 第37回 賤ケ岳の戦い


※『歴史と旅』増刊「日本合戦総覧(昭和63年1/10臨時増刊、秋田書店)」の今野信雄氏の記事をベースに他ブログさんの記事などを参考にさせていただいております(下記)。

日常生活を送っていて、腹が立つことはよくあると思います。

心に強いストレスがかかり、心の中は相手を批難する気持ちでいっぱいになり、その感情を相手にぶつけたくなります。

「怒り」という感情はとてもエネルギーが強いので、「キレた」勢いで行動し物事が一気に進んでいくという側面もあるのですが、結局のところ、相手の心に傷を残してしまいます。


「キレる」ことについての他の記事を読みたい方は、下記リンクをタップしてください:
記事『なぜ日本のおじさんは怒ると「責任者を呼べ!」と騒ぐのか』について

関連記事:
記事『「人を怒らせたら協力しなくなります」 …』について

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新年の抱負


キレたことに対して相手が「いいよ」と許してくれたとしても、相手の心には傷が残り、わだかまりをずっと引きずることになります。

自分の心にも傷が残ります。

相手にした行為は、自分のところにもそっくり返ってきます。

今回取り上げる「一宮城の戦い」は羽柴(はしば)軍が長宗我部(ちょうそかべ)軍に勝利した戦いで、「怒り」を振り切って難局を乗り切った人々が登場します。

というわけで、今回のテーマは「キレた勢いで行動してはいけない」です。


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Posted by 鷲谷 城州 at 20:00Comments(0)趣味