2017年03月29日
記事「なぜ日本のおじさんは怒ると『責任者を呼べ!』と騒ぐのか」について
皆さんこんばんは。
今回は「ITmediaビジネスオンライン」の記事「なぜ日本のおじさんは怒ると『責任者を呼べ!』と騒ぐのか」についてです。
記事の内容としては、最近50~60代の人がキレる事件が相次いでいるが、キレる理由ではなく「責任者を呼べ!」というフレーズについて考察しています。実はこの「責任者を呼べ!」というフレーズは考えた結果、必要があって言っている言葉なのではなく、「キレてクレームを言うときにはこう言う」という刷り込みで反射的に言っているだけだ、というような内容です。
確かに、近所の回転寿司屋とかでこのフレーズを聞いたりとかしますが、結局、責任者が来たって大抵の場合は会社側の対応って変わらないんですよね。
実際に社員がマニュアルやビジネスマナーに反した無礼な態度をとったときは上長が来て、いっしょに謝るべきかもしれませんが、そういうことは多くないと思うんですよね。
大抵の場合は記事のように、客側がマナー違反をして、それを注意した社員(店員)に逆ギレするといった場面だと思います。
「責任者を呼べ」で検索してみると、「そういわれたときの対処法」みたいな記事が出てきますが、「責任者を呼べ」なんて言ってる時点でその人は「キレ」てるわけで、キレてる人間に理屈や正論を言ったって通じるわけがないんですよね。
だから、とりあえず「(キレさせて)すみません」を連呼して、ニコニコしながら「なるほど~」「そうですよね~、うんうん」とか適当に同意しながら、落ち着くのを待つしかないんですよね。
それで、落ち着いたあとに理屈で説明すると案外わかってくれますね。
また、上の記事に書いてあるように、責任者が来ちゃうとその責任者の一言ですべて決定してしまう可能性が高くなり、万が一「責任者を呼べ」側が裁判的に不利なことをしてしまっていた場合、間違いなく追い詰められるのは「呼べ」側の人なんですよね。
そして、大抵の場合キレて訳わかんないことを言っている人の方がおかしなことをやっています。
実際にキレる老人、マナー違反をする老人たちは増えているような気がします(ネガティブな部分だけが目立っているだけかもしれませんが)。
もしかしたら上記記事にあるように、老化による現象なのではなく、そういう世代なのかもしれません。
結局、「キレ」ることで打開できる状況などほとんどなく、人間関係が悪化していくばかりなので、みんなで「アンガーマネジメント」を身に着けて、平和的に問題解決ができる世の中になったらいいなと思います!
「怒り」関連の記事:
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※画像はイメージです。
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「怒り」が消える心のトレーニング
気にしない練習: 不安・怒り・煩悩を“放念”するヒント (単行本)
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記事を読んでいただき、ありがとうございました!他の記事もぜひご覧下さい。
次回は「記事『「稀に見るケチ」徳川家康が天下を取れたワケ』がひどい(2)」。
//
今期イチオシ曲!ぜひ聞いてください!
Real / Stoning Crows
※筆者は右側でギターを担当しています。
☆音源を聴いていいなと思ったら、下記リンクから是非CDを購入してみてください!
→メルカリで”Stoning Crows / again”を購入
※上記「Real」は収録されていません。
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そして、大抵の場合キレて訳わかんないことを言っている人の方がおかしなことをやっています。
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Posted by 鷲谷 城州 at 21:00│Comments(0)
│ネット
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