2019年05月26日
不機嫌のコントロール

皆さんこんばんは。
今回は記事「『不機嫌がコントロールできず、夫婦仲が…』悩める31歳女性に鴻上尚史が伝えた、喫茶店で見かけたカップルにゾッとした理由」について感じたことを書きます。
記事の題名を見てアンガーマネジメントの話題かと思ったのですが、今回は違うアプローチでした。
関連記事:
『怒り』のコントロール(アンガーマネジメント)
関連記事:
記事『なぜ日本のおじさんは怒ると「責任者を呼べ!」と騒ぐのか』について
関連記事:
記事『「人を怒らせたら協力しなくなります」 …』について
記事概要は
親しい人々に対して不機嫌をコントロールできず、関係を壊してしまいそう、という相談に対して、それは親しさゆえの甘えと「人は分かり合えない」という前提に立つことが大事、というアドバイスをした、
という内容です。
(いつも通り、正確な内容は上記記事そのものをご覧ください)
大いに賛同します。
甘えというのもよくわかる話で、僕自身も親しい人物に対してはどうしても言葉遣いが乱暴になってしまったり、感情的になってしまうことが多いです。
自分の怒るポイントをわかってほしいという気持ちが働いてしまって、本来なら怒る前に理路整然と伝えるべきなのですが、どうしても事に直面したタイミングで「怒り」という形で伝えてしまいます。
それと、どうしても親しいと「自分の気持ちや要求が伝わっているはず」と思い込んでしまっているのですが、実際はうまく伝わっていないことの方が多く(数十年過ごした家族ですらそうなのですから、数年しか過ごしていない人はなおさらですよね)、それによってまたさらに怒りを抑えられなくなってしまいますね。
仲のよさの表象ではあるのですが、やはり「怒り」を受けた方にもダメージがありますのであとでフォローが必要になります。
毎日会うような人物であり、なおかつ話し合いができるような状況であればいいのですが、そうでなければどうしてもその「怒り」が仲のよさの表象とは説明ができないので、下手をすれば関係性に本当に亀裂が入る可能性があります。
結局のところ、「怒り」に任せて発言したり行動したりするのは止したほうがいいということになりますね。
そして「仲のよさ」のアピールは他の方法でやればいいのですが、どうしても「怒り」をコントロールするのが難しいですね。
そこで上記記事の考え方や下記の「アンガーマネジメント」の登場となるわけですが、僕の場合最近は
・怒りを感じたら一呼吸おく
・「怒るほどのことか?」と自分に問う
というステップを踏むことにしました。
怒りの背景って、大体相手の都合を無視した自分の都合であることが多いです。
独善的なんですね。
お互いが相手のためになることを考えなければ人間関係を続けるのは難しくなります。
だから、
・「自分の怒りは独善的なのではないか?」
という問いももつようにしています。
しかし、どこまでいっても怒りのコントロールは難しいです。
もっと心の鍛錬が重要だと思いました。
「感情」に言及した関連記事①:
備中高松城攻めの戦いから学ぶ―変化を受け入れる
関連記事②:
三木城合戦に学ぶ―モチベーションの源を確保する
関連記事③:
河越城の戦いから学ぶ―基準を満たすまで手綱を緩めてはいけない
※画像は記事内容とは関係ありません。
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参考
イライラしたっていいんです!
ぷちはうす☆キララ保育園
やっしぃのアンガーマネジメント実践ブログ
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次回は『いだてん』第16~17回について。
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Posted by Sosuke Washiya at 22:00│Comments(0)
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