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2021年11月08日

第二次国府台合戦に学ぶ―小さな勝ちに酔わない

江戸川の河川敷(松戸市矢切)
《令和6年11月13日更新》

皆さんこんばんは。
今回は「実生活に活かす戦国合戦術」第53弾として、「第二次国府台合戦(こうのだいがっせん)」について、実用的視点で学んでいこうと思います。
※記事下部に武家や公家の人物名の読み仮名を載せています。


【合戦シリーズの過去記事(抜粋)】
江古田原沼袋合戦権現山の戦い
第一次国府台の合戦川越城の合戦
志賀城の合戦郡山城の合戦
厳島の合戦四万十川の合戦
今山の合戦耳川の合戦
金ヶ崎城の合戦一言坂の合戦
三方ヶ原の合戦叡山焼き討ち
江古田原沼袋の戦い②石山合戦
雑賀・根来合戦第一次国府台の戦い②
三木合戦本能寺の変
九戸城の戦い文禄・慶長の役
関ヶ原の戦い第二次上田城の戦い
大坂冬の陣



普段の生活の中で、いろいろ目標を達成することってあると思います。

仕事で契約が取れたとか、彼女に告白してOKをもらったとか、彼女と婚約したとか。

そんな時、どの段階で喜びますか?ということが大事です。

もちろん、嬉しい出来事があったら大いに喜ぶべきです。

全身で喜んでいいと思います。

しかし、その段階で喜んでいいんですか?

その「勝利」は確定してるんですか?

物事は、勝利に近づけば近づく程トラブルが発生する傾向があります。

「やった!結婚のOKもらった!もう大丈夫だ!」

そんな瞬間がいちばん危ないんです。

というわけで今回は、北条左京大夫氏康と里見左馬頭義弘が衝突した第二次国府台合戦から「小さな勝ちに酔わない」ということを学びたいと思います。

同合戦の動員兵力に言及した記事を読みたい方は、下記リンクをタップしてください:
各合戦の動員人数について(6)第二次国府台の合戦
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Posted by 鷲谷 城州 at 20:00Comments(0)趣味

2021年11月03日

大坂夏の陣に学ぶ―覚悟して手放す

大阪城天守閣
《令和6年4月15日更新》

皆さんこんばんは。
今回は「実生活に活かす戦国合戦術」第52弾として、「大坂夏の陣(おおさかなつのじん)」について、実用的視点で学んでいこうと思います。
※記事下部に武家や公家の人物名の読み仮名を載せています。

【合戦シリーズの過去記事(抜粋)】
江古田原沼袋合戦 権現山の戦い
第一次国府台の合戦 川越城の合戦
志賀城の合戦 郡山城の合戦
厳島の合戦 四万十川の合戦
今山の合戦 耳川の合戦
金ヶ崎城の合戦一言坂の合戦
三方ヶ原の合戦 叡山焼き討ち
江古田原沼袋の戦い② 石山合戦
雑賀・根来合戦 第一次国府台の戦い②
三木合戦 本能寺の変
九戸城の戦い 文禄・慶長の役
関ヶ原の戦い 長谷堂城の戦い
大坂冬の陣


※『歴史と旅』増刊「日本合戦総覧(昭和63年1/10臨時増刊、秋田書店)」の檜山良昭氏の記事をベースに他ブログさんの記事などを参考にさせていただいております(下記)。


普段の生活で、望まない状況に陥ることってあると思います。

仕事でうまくいかないとか、友人関係がうまくいかないとか、彼女にフラれたとか。

そんな時、どうしてますか?

状況が受け入れられなくてパニックになって、あらぬ行動をとってしまうこともありますよね。

みんな同じなんですね。

それは仕方のないことではあります。

他人のせいにしてしまいたくもなります。

しかし、ジタバタしてしまって状況がさらに悪化したことってありませんか?

他人のせいにしてその人を責めてみて、解決しましたか?

今回は、そんな状況に陥りつつも危機を脱した人の話です。
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Posted by 鷲谷 城州 at 20:00Comments(0)趣味