2020年10月07日
『麒麟がくる』第23回―三好氏の血縁関係(2)
《令和5年11月19日更新》
皆さんこんばんは。
今回は今年の大河ドラマ『麒麟(きりん)がくる』第23回に関しての楽しみ方を解説したいと思います。
大河ドラマを見てみたけれど、歴史もよくわからないし、どう楽しんでいいのかわからない。
歴史には興味あるけど、自分では積極的に勉強する気になれない、という方必見です!
※記事下部に人物の読み仮名をのせています。
まずはあらすじ。
第23回のあらすじ
将軍家足利義輝(向井理)より、織田上総介信長(染谷将太)を上洛(じょうらく)させるように頼まれた明智十兵衛光秀(長谷川博己)は、尾張(おわり)にいた。
信長に謁見し上洛するよう依頼するも、今は斎藤(さいとう)との戦いで忙しい、と断られてしまう。
早々に立ち去った信長に代わり話相手としてやってきた木下藤吉郎(佐々木蔵之介)から、松永弾正久秀(吉田鋼太郎)が黒幕となり、将軍家義輝襲撃の計画があることを知らされる十兵衛。
急いで大和(やまと)へ行き、松永久秀と会った十兵衛は、久秀の胸中を知らされる。
義輝では将軍(しょうぐん)は務まらない。
殺しはしない、追放するだけだと言われ、義輝の側近であったはずの細川兵部藤孝が現れる。
藤孝までもが義輝を見限っていることを知り、十兵衛は計画を防ぐことが絶望的であることを悟った。
京(きょう)に戻って義輝に会い、涙する十兵衛であった。
ということで、
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