さぽろぐ

映画・TV・音楽  |その他の都道府県・海外

ログインヘルプ


2008年11月09日

歴史の足跡をたどる新宿御苑―訪れる前に知りたい逸話と由来

新宿御苑
《令和6年10月17日更新》

こんばんは。
今回は「新宿御苑(しんじゅくぎょえん)」について。


【都内の観光スポットについてのこれまでの記事】
・近代絵画



僕は「新宿」の記事などでことあるごとに新宿御苑、新宿御苑と書いていますが、実は入ったことがありません(笑
※令和3年1月17日注:平成25年になってやっと中に入りましたw


新宿についてもっと知りたい方は、下記リンクをタップしてください(参考記事に飛びます):
新宿

関連記事:
関東の歴史観光スポットについて

関連記事:
新宿の隠れた名所―穴八幡宮の歴史と魅力


由来については「新宿」の記事に書いたのと一緒で、安土桃山(あづち・ももやま)時代に徳川家康(とくがわ いえやす)の家臣、内藤清成(ないとう きよなり)がこのあたりに屋敷を構えたのが最初のようです。


新宿関連の記事:
常円寺

同関連記事:
花園神社

同関連記事:
大久保


戦前は一般公開はされていなくて、今のように誰でも入れるようになったのは戦後のことだということです。

2006年で「新宿御苑」という名前がついてから100周年だったということです。

「御苑」自体のこととは少しずれますが、内藤清成が武田(たけだ)家臣の内藤昌豊(ないとう まさとよ)とどういう関係なのかずっと気になっていたのでウィキペディアで調べたところ、関係ないようです(笑

甲斐(かい)武田氏滅亡後、徳川家が武田旧臣(きゅうしん)の大部分(徳川家というより、井伊(いい)家の方が大半かもしれませんが)を引き継いだので関係あるのかな、と思ってたんですが。

清成の三河(みかわ)の内藤家と、昌豊の甲斐の内藤家は別系統で、三河の内藤家は周防(すおう)の内藤家(隆春(たかはる)とか、隆世(たかよ)の家)と同祖ということですが、その説も疑わしいそうです。
(一応藤原北家の秀郷流なので、秀郷までさかのぼると三河も甲斐も周防も同じ一族ですが)


都内の観光スポットについての次回の記事を読みたい方は、下記リンクをタップしてください:
常円寺


参考
ウィキペディア(新宿御苑)
ウィキペディア(内藤氏)
IMB Office Blog
マイペースフォトブログ


☆「この人の書いてること、ちょっと面白いかも」と思った方はぜひメルマガ登録してみてください!

歴史を学んで、知識をつけるだけではなく「歴史を活かして自分の生きたい人生を歩む」というテーマで、ブログでは語れない裏話や秘話などをお届けします。

↓こちらの画像をタップしてください↓
歴史愛通信

また、メルマガに登録してメルマガに記載されているメールアドレス宛にリクエストを送っていただければ、順次お応えします。


・○○(武将、合戦等)について語ってほしい
・大河ドラマ(『軍師官兵衛』以降)について語ってほしい
・今、○○について悩んでいるが、どの武将を参考にしたらいいか

…等々

ブログと違ってほぼリアルタイム配信なので、会話をしているかのようなコミュニケーションが楽しめます!

登録、お待ちしています!

※メルマガが迷惑メールフォルダや「プロモーション」フォルダに入っている可能性があります。
不定期配信なので、ちょこちょこチェックして、迷惑メールフォルダ等に入らないように設定しておいてください。



↓新宿御苑が気になった方は、下記リンクをタップして、関係書籍を購入してみてください!

新宿御苑 誕生までの三二〇年とその後

新宿御苑の四季9 写真集: Four seasons of Shinjuku Gyoen National Garden9 End of 2019 to 2020

新宿御苑の四季2 写真集: Four seasons of Shinjuku Gyoen National Garden Early Spring to Spring 2019

新宿・渋谷・原宿 盛り場の歴史散歩地図


threadsX(旧twitter)facebookでのフォロー、お待ちしてます!

/
記事を読んでいただき、ありがとうございました!他の記事もぜひご覧下さい。
次回は『ベルセルク』21~24巻について。

//
今期イチオシ曲!ぜひ聞いてください!
【Cover】Nowhere Man / Joshu Washiya

※The Beatlesの楽曲のカバー。ボーカル・コーラスは筆者の声。楽器隊は打ち込みですが、機材が整い次第自分で演奏する予定です。









あなたにおススメの記事


follow us in feedly
同じカテゴリー(レジャー)の記事画像
円覚寺(2)―戦国の兵火
円覚寺(1)―元寇が生んだ禅寺
鶴岡八幡宮を味わう(3)―源平池とゆかりの人物
鶴岡八幡宮を味わう(2)―大銀杏と本宮
鶴岡八幡宮を味わう(1)―太鼓橋と舞殿
平成28年の小町通(3)―原点回帰したい人のためのおしゃれ団子
同じカテゴリー(レジャー)の記事
 円覚寺(2)―戦国の兵火 (2021-03-20 20:00)
 円覚寺(1)―元寇が生んだ禅寺 (2020-11-28 20:00)
 鶴岡八幡宮を味わう(3)―源平池とゆかりの人物 (2020-08-08 20:00)
 鶴岡八幡宮を味わう(2)―大銀杏と本宮 (2020-05-20 21:00)
 鶴岡八幡宮を味わう(1)―太鼓橋と舞殿 (2020-02-14 22:00)
 平成28年の小町通(3)―原点回帰したい人のためのおしゃれ団子 (2019-11-26 22:00)

Posted by 鷲谷 城州 at 23:35│Comments(0)レジャー
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。