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2008年11月03日

花園神社

花園神社
《令和5年7月27日更新》

こんにちは。
今回は、新宿(しんじゅく)の靖国(やすくに)通りと明治(めいじ)通りの交差する辺りにある「花園神社(はなぞの・じんじゃ)」についてです。
裏は新宿ゴールデン街で、少し行けば歌舞伎町(かぶきちょう)、ライブハウスなんかもNINESPICESレッドクロスなんかが近いです。


新宿ゴールデン街についての記事を読みたい方は、下記リンクをタップしてください:
新宿ゴールデン街

新宿NINESPICESの登場する記事:
Jeepta(2)

新宿区の他の寺社・観光スポットについて知りたい方は、下記リンクをクリックしてください:
穴八幡宮

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新宿駅側の向かいの辺りには伊勢丹(いせたん)がありますし、明治通りの向こうにはマルイMENがあるという土地柄です。


というわけで、今回もあまりいい写真は撮ってこれなかったわけですが、「花園神社」の由来について調べてみました。

随分昔からあるそうで、1590年に徳川家康(とくがわ いえやす)が江戸(えど)に入府(にゅうふ)したときにはすでにあって、大和吉野山(やまと・よしのやま)というからまぁ奈良県(ならけん)ですが、そちらから勧請(かんじょう)されたそうです。桜の名所であり、南朝(なんちょう)があったところですね。松永弾正(まつなが だんじょう)なんかも活躍した辺りでしょうか。

本来は、現在の場所から南へ250メートル行った辺り、つまり今伊勢丹がある辺りにあったそうですが、寛政(かんせい)時代に朝倉筑後守(あさくら ちくごのかみ)(越前(えちぜん)の朝倉の末裔(まつえい)でしょうね)という旗本(はたもと)がその近辺に屋敷を拝領(はいりょう)し、神社はその屋敷の敷地内に入ってしまい、囲まれてしまったため、当時の氏子(うじこ)が幕府(ばくふ)に訴え、現在の場所を拝領し、移ったそうです。

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『麒麟がくる』第25回―朝倉氏の系譜

「花園神社」という呼び名は比較的新しく、正式名称になったのは戦後のことだそうです。
それ以前は「稲荷(いなり)神社」とか「四谷追分(よつや・おいわけ)稲荷」と呼ばれていたそうで、敷地はもともと花が咲いてきれいな土地であったということで、俗称で「花園社」と呼ばれていたそうです。

何か詣でたい場合にはぜひ。


東京の観光スポットについて:
お食事しながらホラーな神秘体験!(ヴァンパイアカフェ(6))

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参考
公式サイト
ウィキペディア
土佐日記-ドナドナ

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※筆者は作詞とメロディの作成、ボーカル、ギターを担当しています。







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Posted by 鷲谷 城州 at 16:35│Comments(0)レジャー
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