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2006年12月03日

【京都旅行10】歴史と風情を堪能―九条道家が創建した東福寺の魅力

東福寺東福寺
《令和6年11月7日更新》

JR奈良(なら)線で京都(きょうと)駅の隣の東福寺(とうふくじ)駅から徒歩で7分。
1236年、摂政九条道家(せっしょう・くじょう みちいえ)が、源頼朝(みなもと の よりとも)の片腕であった祖父の兼実(かねざね)を祀るために作った寺。
※令和3年9月20日注:「片腕」と言えるかどうかは少し疑問がありますw


【京都関連のこれまでの記事】
・京都/ニシンそば・京都/香煎茶おのみやす



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東福寺東福寺
例のごとく、この写真を撮った11月8日時点では紅葉はまだまだ先。それでも風情を醸し出す、お寺の魅力に魅了される。

東福寺東福寺

九条道家は京都最大の寺院を目指したといわれ、敷地面積は約5万坪。広大である。

東福寺東福寺
東福寺東福寺

室町(むろまち)時代には京都五山(ござん)の第三位となったが、同時代に伽藍(がらん)以外のほとんどを焼失。

東福寺東福寺

その後16世紀末に豊臣秀吉(とよとみ の ひでよし)により再建されるも、明治14年の出火で一部が焼失。


豊臣秀吉関連の記事:
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東福寺東福寺

その中で現存するいくつかの建物は全て国の重要文化財だという。

東福寺

景色、建物ともに素晴らしいお寺でした♪


京都シリーズの次回の記事を読みたい方は、下記リンクをタップしてください:
京都旅行/泉涌寺


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Posted by 鷲谷 城州 at 15:26│Comments(0)レジャー
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