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2020年08月16日

三日坊主を抜け出すには―自分をシステム化する方法

プログラミングのイメージ
胡麻油さんによる写真ACからの写真


皆さんこんばんは。
今回は記事「脳科学者が提唱「やる気を出す脳」の育て方。“4つの習慣” で脳の重要部位を刺激せよ」にちなんで、「三日坊主を抜け出す方法」について語りたいと思います。

上記記事の概要としては、「目標設定」「報酬」「体を使うこと」の三つが大切な要素だとおっしゃっています。
※詳しい内容は上記ブログさんを直接ご覧ください!

僕もそれに賛同しますが、もうちょっと砕けた表現の方がわかりやすいような気がするんですよね。

そこで、自分なりの「習慣化」のノウハウについて述べたいと思います。

ちなみに、僕の実績としては平成17(2005)年からこのブログを続けているので、かなり説得力が高いはずです 笑
※途中6年間のブランクがありましたが、それでも実質9年間はブログを書いています。

また、参考としては以前書いた「視覚に訴えないと体重は減らない」という記事にも習慣化を成功させる方法が書いてありますので、ぜひご覧ください。

参考記事:
視覚に訴えないと体重は減らない

では、
何をやっても三日坊主になる方必見!「ワシヤ式習慣化法」です!


「システム化」に興味のある方は、下記リンクをクリックしてください(関連記事に飛びます):
山崎の戦いに学ぶ―大事なことをひとつ決める



自分が「システム」であることを理解する


僕は実は「習慣化」が得意でして、高校生くらいからノウハウを蓄積しているという背景があります。


高校生の頃について言及している記事:
クラシックゲームの恐怖で身震いしよう!(バイオ・ハザード2@プレステ1)(4)

同関連記事:
250 years of the birth of Mozart BEST OF BEST MOZART(3)

同関連記事:
宮脇俊郎『ギターの構造に強くなる本!』


どうして得意なのかというと、そのころから見出しに書いた「人間は『システム』である」という認識をもっていたからなんですね。
※この考えは、近年ある方のブログやメルマガを拝見することでより強固な信念に変わりました。

システム(ここではコンピュータープログラムのことを言っています)であるということは、ある一定の刺激を加えると一定の反応をするということです。

だから、僕は意図的に脳みそに「設定」を作ることが可能で、一度設定をしたらその行動をしなくては気が済まなくなります。
※反面、目の前の問題に対処するときに柔軟性に欠けるという欠点がありましたが、それはある程度克服しました。

それでも高校生の当時は自分がやりたくないこと、例えば学校の勉強などを習慣化することはできなくて苦しみました。

しかし、近年ではそれさえも克服しつつあります。

どうやったんでしょうか?

「こんな自分は嫌だ」が原動力


上記ブログさんには習慣化のポイントの一つとして「目標設定」が挙げられています。

これ、ただきれいごと的な目標、例えば「来年の試験で社労士の資格とる」とかだけだと弱いんですよ。

なぜか?

別に、社労士の資格を取らなくても、現状でも無難にやっていけるからです。

自分の根源からの欲求に即していないんですね。

では、僕はどうしたのか?

それは、「こんな自分は嫌だ」を原動力にしたんです。

誰でも自分の嫌な部分ってあると思うんです。

でも、なんだかんだ折り合いをつけてごまかしているところってありませんか?
※一方で、そういう「嫌な自分」を受け入れることも大切ですが。

僕が直面したのは主に恋愛方面ですが、ことごとく自分が望む結果にならないことにものすごく苦しみました。

これは人一倍プライドが高い人には当てはまることだと思うのですが、僕も自分が思うような結果を出せないことが許せなかったんです。

この原動力が重要になります。

「こんな自分は嫌だ」「こんな生活は嫌だ」、心の底からそう思えるくらいの欲求を自分の中から探してください。
※もちろん「こんな自分になりたい」でも構いませんが、人はおそらくネガティブな状況から脱出したいというエネルギーの方が強いので、慣れないうちはこちらの方がやりやすいです。

たぶん、三日坊主にならないで続けていきたいことって「こんな自分は嫌だ」につながっているので、これで目標設定ができてしまいます。

関連記事:
雑賀・根来合戦から学ぶ―つまらない職場を楽しくする方法

自分の「システム性」を活用する


目標が定まったらそれを習慣化して続けていかなくてはいけないのですが、そこで自分の「システム性」を利用します。

毎日、特に意識せずに行っている習慣ってありませんか?

歯磨きとか、就寝前のストレッチとか。

その直前とかに「続けたい行動」を組み込んでいくんです。

「毎日歯磨き前に社労士の本を30分読む」みたいな感じですね。

これで習慣の中に組み込んでいきますが、それでも続かない人は続きません。

そこで重宝するのが以前「視覚に訴えないと体重は減らない」でご紹介したポイントカード制ですね。

その行動ができた日の欄にスタンプを押していき、何日か続けてできたら自分にご褒美をあげてください。

視覚化という点でも重要ですね。

おそらくほとんどの人が「コレクション欲」ってあると思うのですが、そのコレクション欲を刺激します。

スタンプではなく塗り絵にして、ノルマをこなすと塗り絵が完成していくとか、楽しさも重要ですね。

※できる人は、上記の手法を組み込みつつ、Excelなどで自分の行動をスケジュール化してください。
そんなに細かくなくて大丈夫です。

その中で30分毎くらいに大雑把の行動を計画し、その中に「習慣化したいこと」を組み込みます。

僕は実は高校生のときから自分の行動をスケジュール化していますが、その習慣によってブログの継続に成功しています。
(当時はExcelではなくノートに手書きでした)。


成果が出たかどうかは習慣化してからでいい


そして、男の人の多くは「成果が出たかどうか」が気になると思います。

「社労士の本を毎日読んでるけど、おれには社労士の知識は身についてるのか?」みたいな感じです。

確かに、努力するからには成果は出したいものです。
努力の方向性が間違っていれば成果は出ませんし、そもそも目標設定が間違っている可能性もあります。

そのあたりは行動しながら修正していくことになりますが、まずは成果は一切気にしないでください。
習慣化を始めたばかりで成果なんて出る訳ありませんから 笑
逆に、成果が出なさすぎて嫌になります。

成果が出ているか、知識が身についているか、なんて二の次で、まずは習慣化することを目的にしてください。

そして、しばらくして特に「嫌だな、やりたくないな」などの思いを感じずにできるようになったらから、成果へのアジャスト(=適合化)に取り組んでいけばいい訳です。
※あらかじめ、「スタートから何か月後の〇月〇日に検証」と決めておきましょう。

というわけで、ぜひ上記の目標設定方法とポイントカード制を取り入れてみてください!

続けることさえできれば、面白いように成果が出ますよ!

というわけで、まだまだ説明したいことはたくさんありますが、今回は以上です!
最後まで読んでいただきありがとうございました!

以下もご覧ください!

※トップ画像はイメージです。

参考
三日坊主でも大丈夫
就活キャンパス「プレスタ」ブログ
まずは小さな目標から
ゆるひびノート
ブログの習慣化について
カブトムシ王子の「ネット副業のススメ」

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Posted by 鷲谷 城州 at 20:00│Comments(0)ネット
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