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2017年09月17日

記事「学校教育から美術や工作をなくす…」について

ハンター


皆さんこんばんは。
今回はtogetterの記事「教育大学美術科の人『学校教育から美術や工作を無くすという議論があるけどあり得ない。唯一企画・設計を行う教科なんだから。』」についてです。

スレ主の方の言いたいこととしては、芸術としての側面よりも企画・設計を行う唯一の教科として美術や工作をなくしてはいけないし、教え方も間違っていて、「表現」そのものではなく「方法」を教えるべき、といった感じですが、教科としての美術や工作のあり方が論じられていて面白いです。

僕としては芸術に一家言あるので「表現」の側面に注目して意見を言いたくなってしまいますが、「方法」をもっとしっかり教えるべきという意見は新鮮でした。


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そもそも、僕は日本の一般人の芸術との接し方に疑問を感じていて、テレビを見ていて思うのが、「正確なこと」「上手なこと」が芸術だと勘違いしている人が多いです。

そんなのは職人とか機械に任せておけばいいのです。

そうではなく、「人の心を(よくも悪くも)突き動かすもの」が芸術なのですが、上に書いたように、紹介した記事の論旨はそこではないのですね。

「方法」を教えろということですね。

言われてみればその通りな気がします。
絵の授業はまだましなんですよ。
「今日は○○を書きましょう」というようにモチーフが決まっていますから、「方法」を教える土壌はあります。
僕は小学校1年生のときは「色使いが子どもらしくない」といわれて大変でしたが、2年生のときは幸運にも担任の先生が絵に造詣のある方で、ある程度の指導は受けることができました。

しかし、それ以外のときは何か指導を受けた記憶はあまりなく、「ボール紙でお家を作りましょう」とか「お面を作りましょう」とか言われるだけでモチーフの選び方、イメージの膨らませ方、実際に作る技法などは全然習いませんでした。

完成のイメージ作りを教えられないで、何が作れるというのでしょうか。

僕自身は子どもの頃は感性のままに、本能の赴くままに造詣をしているのになぜか大人に評価してもらえるという幸運があったので(たぶん、感性が常人離れしていてぶっ飛んでいるので面白がられていたのだと思います)楽しいときもありましたが、何を作ればいいのかわからないときはとても苦しかったです。

(大人になってからはだれからも見向きもされなくなりました 笑 相手が子どもであれば興味本位で面白がるけど、大人になってしまえば、みんな、感性がちょっと違う人とは距離をおきたがるんでしょうね)

多分、この「何を作っていいのかわからない」という苦しみだけしか味わえないと、美術・工作系は嫌いになると思います。

そして、このスレ主の方のいうとおり絶対に教科としてなくしてはいけないと思います。
「表現」するための手法を教えれば、芸術をやりたい子どもは勝手にやり始めるし、その間口を狭めてはいけないと思います。


その他の芸術関連の記事:
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Posted by 鷲谷 城州 at 20:00│Comments(0)ネット
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