2006年07月06日
ポアロ
近頃アガサ・クリスティのミステリー小説にはまっています。
クリスティのミステリーには「エルキュール・ポアロ」「おしどり探偵」「ミス・マープル」のシリーズがあるようですが、僕がはまっているのは特に「ポアロ」のシリーズです。
おしどり探偵に興味のある方は、下記リンクをクリックしてください:
アガサ・クリスティー『運命の裏木戸』
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クリスティはイギリス人なので、舞台は1920〜70年代辺りのイギリスなのですが、名探偵のポアロはベルギー人。元ベルギーの警官・探偵であったのが、戦争で難民としてイギリスに渡ってきた、という設定です。
ポアロのシリーズで僕が特に面白いと思ったのが、
『エッジウェア卿の死』
『葬儀を終えて』
『三幕の殺人』
(ポアロは登場しませんが、『そして誰もいなくなった』も好きです。戦慄しましたw)
等ですが、そのほかに、読んでて爆笑したのが『ABC殺人事件』。
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アガサ・クリスティー『エッジウェア卿の死』
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アガサ・クリスティー『三幕の殺人』
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アガサ・クリスティー『ABC殺人事件』
---
ストーリーは、最初にポアロのところに殺人予告の挑戦状が送られてくることから始まります。(以下セリフの引用は記憶で書いているので正確ではありません)
ポアロ以外の関係者はその挑戦状を冗談だと受け取っていたのですが、結局予告どおりに第一の殺人が起きてしまいます。被害者は煙草屋の老婆でした。
被害者の遺体の顔を見たときのポアロのセリフ。
「若いときはさぞきれいだったに違いない」
そして被害者宅で被害者の若いときの写真を見たときのセリフ。助手のヘイスティングズに向かって、
「ほら、やはりきれいだ!」
…結局犯人は捕まらず、警察が頭をひねっていたときに、第二の殺人発生。被害者は若い女性。
殺人の起きた場所に行ったときのポアロの質問、
「被害者は、きれいでしたか?」
また、別の関係者に対して、
「それで、被害者はきれいでしたか?」
---
読んでて爆笑でしたw
気になるのは被害者の顔かよってw
結局被害者の容貌は多少事件にかかわりがあるのですが、それは読んでのお楽しみです。
1920年代にプロファイリングでの事件解決を試みた、アガサ・クリスティの怪物小説。ぜひご一読を。
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エッジウェア卿の死 (ハヤカワ文庫) [ アガサ・クリスティ ]
エッジウェア卿の死【電子書籍】[ アガサ・クリスティ ]
葬儀を終えて〔新訳版〕 (クリスティー文庫 エルキュール・ポアロ 0) [ アガサ・クリスティー ]
三幕の殺人 (ハヤカワ文庫) [ アガサ・クリスティ ]
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※筆者の友人のユニットです。
筆者は客席の最前左側(下手(しもて)側)で応援していますw
↓令和4年5月18日注:以下の内容は記事公開時の告知です。当時の雰囲気を残すため、そのままにしてあります。
//
知人のつてで作曲依頼を受けたところ、以外にも作品の調子がよく、受けもよかったので、アマチュア向けに作曲依頼を募集することにしました。
自分では作れないけど、軽く数曲作ってほしい!という方、ぜひご依頼下さい。
報酬はお気持ちでw(プロではないのできっと安いですw)
細かいことは要相談。
(今回の依頼作品、過去の作品を詳しく聞きたい方はご連絡下さい)
『エッジウェア卿の死』
『葬儀を終えて』
『三幕の殺人』
(ポアロは登場しませんが、『そして誰もいなくなった』も好きです。戦慄しましたw)
等ですが、そのほかに、読んでて爆笑したのが『ABC殺人事件』。
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ストーリーは、最初にポアロのところに殺人予告の挑戦状が送られてくることから始まります。(以下セリフの引用は記憶で書いているので正確ではありません)
ポアロ以外の関係者はその挑戦状を冗談だと受け取っていたのですが、結局予告どおりに第一の殺人が起きてしまいます。被害者は煙草屋の老婆でした。
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「若いときはさぞきれいだったに違いない」
そして被害者宅で被害者の若いときの写真を見たときのセリフ。助手のヘイスティングズに向かって、
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殺人の起きた場所に行ったときのポアロの質問、
「被害者は、きれいでしたか?」
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「それで、被害者はきれいでしたか?」
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読んでて爆笑でしたw
気になるのは被害者の顔かよってw
結局被害者の容貌は多少事件にかかわりがあるのですが、それは読んでのお楽しみです。
1920年代にプロファイリングでの事件解決を試みた、アガサ・クリスティの怪物小説。ぜひご一読を。
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エッジウェア卿の死 (ハヤカワ文庫) [ アガサ・クリスティ ]
エッジウェア卿の死【電子書籍】[ アガサ・クリスティ ]
葬儀を終えて〔新訳版〕 (クリスティー文庫 エルキュール・ポアロ 0) [ アガサ・クリスティー ]
三幕の殺人 (ハヤカワ文庫) [ アガサ・クリスティ ]
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知人のつてで作曲依頼を受けたところ、以外にも作品の調子がよく、受けもよかったので、アマチュア向けに作曲依頼を募集することにしました。
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報酬はお気持ちでw(プロではないのできっと安いですw)
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(今回の依頼作品、過去の作品を詳しく聞きたい方はご連絡下さい)
「大きな欲」と「小さな欲」―山岡荘八『徳川家康』第6巻
苦難の時代の幕開け―山岡荘八『徳川家康』第5巻
山岡荘八『徳川家康』第4巻―徳川家康の生涯を貫く思想
山岡荘八『徳川家康』第3巻―言葉と人間の本質を見極めた「人間学」
山岡荘八『徳川家康』第2巻―これぞ徳川家の柱石・三河武士の死にざまだ!!
平和への願いとともに生まれた徳川家康―山岡荘八『徳川家康』第1巻
苦難の時代の幕開け―山岡荘八『徳川家康』第5巻
山岡荘八『徳川家康』第4巻―徳川家康の生涯を貫く思想
山岡荘八『徳川家康』第3巻―言葉と人間の本質を見極めた「人間学」
山岡荘八『徳川家康』第2巻―これぞ徳川家の柱石・三河武士の死にざまだ!!
平和への願いとともに生まれた徳川家康―山岡荘八『徳川家康』第1巻
Posted by 鷲谷 城州 at 10:55│Comments(2)
│本
この記事へのコメント
トラックバックありがとうございます。
おパタはクリスティーでは、マーブルものが特に気に入ってます。話好きなおばあさんが、世間話のついでのように解き明かすミステリー。特に「ポケットにライ麦を」は思わず泣けてしまいました。ついででなく、この時はがんばっちゃうんですけど。
3つのおススメのうち、三幕は読んでいるので、今度残りの2つを読んでみます。
おパタはクリスティーでは、マーブルものが特に気に入ってます。話好きなおばあさんが、世間話のついでのように解き明かすミステリー。特に「ポケットにライ麦を」は思わず泣けてしまいました。ついででなく、この時はがんばっちゃうんですけど。
3つのおススメのうち、三幕は読んでいるので、今度残りの2つを読んでみます。
Posted by ゲスト at 2006年07月06日 12:30
僕はマープルは読んだことがないのですが、クリスティーを僕に勧めた母もいちばん好きだと言うので、今度読んでみたいです。(もちろん「ポケットに〜」はお気に入りだそうですw)
クリスティーの話は登場人物の人間性が面白いですよね。人間の心のいい面も悪い面も描かれてるw
クリスティーの話は登場人物の人間性が面白いですよね。人間の心のいい面も悪い面も描かれてるw
Posted by choujurou at 2006年07月09日 10:19
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