2019年11月18日
当方30代男性だが、男性ゆえの固定観念に悩まされたことはあんまりない

photo by フリー素材屋Hoshino
皆さんこんばんは。
今回は記事「男性だからデートで多く払うべき?若い世代ほど「女性をリードすべき」がつらい」について感じたことです。
記事の概要ですが、
職場、学校、家庭などで「男だから」という固定観念やプレッシャーにより生きづらさや不便さを感じるはありますか、というアンケートを取ったそうです。そのアンケートに「感じる」と答えた男性が10代~40代で半数を超えたそうで、それについての分析です。
生きづらさ、感じますか?
僕はほとんど感じないんですよね。
なぜ感じないのでしょうか?どうしたら窮屈でない人生を送れるのでしょうか?
<社会状況の変化>
まずは前提として、確かに社会状況が変わったことが挙げられると思います。
僕は昭和末期生まれですが、子供のころは確かに面倒臭かったですよ。
男の子でも、泣き虫な子はよく泣くじゃないですか。
僕も泣き虫だったので、泣くたびに「男のクセに泣いてる」といわれて不愉快な思いをしました。
しかし今は、そういった固定観念がずいぶんと薄れてきてはいるので、僕が子供のころよりもずいぶんとやりやすい世の中になりました。
<子供は「イメージ」で語る>
それと、自分が大人になるにつれて当然周りも大人になり、「男だから」「女だから」という総体的なイメージで語らなくなっていますね。
「〇〇さんだから」という個々の人のイメージで語るようになったと感じます。
子供の方が固定観念が強いと僕は感じています。
子供のころは苦しかったです。
今回のテーマである「男だから」というイメージを筆頭に、イメージだけで、実情を見ずに語られることが多かったです。
僕は比較的成績の良い方だったのですが、当時は「頭がよい奴は運動ができない」という謎の固定観念があり、その中に押し込められた感じがありました。
(実際運動はできない方でしたが)
そのため、上記ブログのアンケートでも10代は100%の人が「(男だからというプレッシャー等で生きづらさ等を)感じる」と答えている、という結果になっていますね。
おそらく、子供は出会ってきた人間のパターンが少ないため「個々の人によってパターンが違う」という経験がなく、大雑把な分類でしか人間を分類できないため総体的なイメージで語るのだと思います。
<男だからやるのではなく、できるからやる>
あとは受け手、つまり自分自身の考え方にもよるのではないかと思っています。
例えば力仕事を頼まれたとき、周りを見渡して自分しかできないのだから頼まれて当然だと思うことが多いです。
明らかに自分より力のない女性に力仕事を頼むわけにはいかないですよ。
高いところにあるものを取るときも、自分が適任だからやります。
ゴキブリ退治も自分が適任だからやります。
自分が「男だから」というのはおまけですね。
自分の役割だからやります。
<男としての人生を謳歌したい>
そして、自分は男性として認められたいという欲求があるので、たとえそれが恋愛対象でない女性からだとしても男性として頼られるのはとてもうれしいです。
デートでもそうです。
デートのとき、女性をリードしてその女性がその流れに身をゆだねて満足してくれたらうれしくないですか?
僕はうれしいです。
せっかく与えられた性なので、僕はそれを謳歌したいと思っています。
だから「男性ゆえの固定観念」に不愉快な思いをすることがあまりないのだと思います。
ただ、逆はありますね。
僕は長年事務屋をやっていますが、営業会社などでは事務仕事は女性の仕事、という固定観念があります。
それは若干つらいですが、その分男性は飛び級で昇進しやすいので得です。
(女性にとっては真逆ですが、出世を望んでいない女性にとっては好都合だと思います)
ちなみに、事務仕事の適性に男女は関係ありません。
その人の性格と能力によります。
<結局は本人が何を望むか>
結局のところ、僕は今僕の周りが求めている男性らしさと自分の望みがマッチしているから不愉快さを感じないのだと思います。
つまりは相手の気持ちを類推し、会話や仕草を観察し、何を求めているかをきいたり洞察したりして相手を喜ばせることがすべてですね。
「男性らしさ」を強要してくる人は自分が相手に「男性らしさ」を強制していることに気づいていないので、それとなくそれに気づかせてあげるのがベストだと思います。
それができないのなら甘んじて受け入れるか、修正不可能であればさよならするしかないですね。
今回は以上です!
※画像はイメージです。
参考
今回はなしです。
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記事を読んでいただき、ありがとうございました!他の記事もぜひご覧下さい。
次回は『いだてん』第39~40回。
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今期イチオシ曲!ぜひ聞いてください!
酔(Wei) / Sosuke Washiya


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Posted by Sosuke Washiya at 22:00│Comments(0)
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