2019年03月07日
『いだてん』第6回―問題なく面白いと思う
elmowooによるPixabayからの画像
《令和6年7月13日更新》
皆さんこんばんは。
今回は今年の大河ドラマ『いだてん』第6回の感想です。
【これまでの記事】 | |
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・第1~3回―異色の現代劇大河 | ・第4~5回―視聴率が伸びなかった名作 |
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最終回は泣きました(『いだてん』第47回)
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同関連記事:
政治的じゃないオリンピックなんてない(『いだてん』第43~44回)
まずはあらすじ。
嘉納治五郎(役所広司)に呼ばれ、オリンピック出場を打診される金栗四三(中村勘九郎)。一度は断るも、治五郎の説得により出場を決意する。しかし当の治五郎は辛亥革命(しんがい・かくめい)により祖国よりの仕送りが途切れた清(しん)からの留学生たちの生活費を用立てることで借金を重ね、四三の出征費用を捻出できず、四三は自費でオリンピックを目指すことになった。一方、短距離の代表として選ばれた三島弥彦(生田斗真)は家族の反対によってオリンピック出場を辞退するのであった。
ということで、
第6回は「お江戸日本橋」。
相変わらず面白いので特に言うことはありません笑
金栗四三の素直な人柄もいいし、嘉納治五郎の破天荒な感じもいいですし、黒坂辛作(ピエール瀧)の気持ちよさもいいですし。
まぁ、強いて残念な部分を上げるとすれば、それはやはり皆さんのおっしゃっているように昭和の古今亭志ん生(ビートたけし)の描写が時々挿入されることですかね。
ただ、宮藤官九郎氏のことなので、そのうちこの挿入の意味がわかってくるのでしょうね。
宮藤官九郎氏関連の記事:
舞妓Haaaan!!!
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グループ魂/TMC
古今亭五りん(神木隆之介)のなめた態度にも腹が立ちますし笑
あとちょっとした不満をいえば、天狗倶楽部(てんぐ・くらぶ)があまり出てこなかったことですかね。
インテリ軍団のはずの天狗倶楽部がやってることがバカ過ぎて楽しいですし、部員の名前を「~天狗」と呼ぶのも気に入りました笑
今後も楽しみです。
三島弥彦の家系について:
『青天を衝け』第15回―三島家について
次回の記事を読みたい方は、下記リンクをタップしてください:
『いだてん』第7~8回―感動した
※写真は内容とは関係ありません。
○今回登場した人物のフルネーム(参考:「武家や公家の名前について」)※現代劇ですが、ときどき通称や諱をもっている人がいるので。
・嘉納 治五郎 (氏不明) (諱不明)
かのう じごろう (氏不明) (諱不明)
・金栗 四三 (氏不明) (諱不明)
かなくり しそう (氏不明) (諱不明)
・三島 弥彦 越智 (諱不明)
みしま やひこ おち の (諱不明)
・黒坂 辛作 (氏不明) (諱不明)
くろいた しんさく (氏不明) (諱不明)
・美濃部 孝蔵 菅原 (諱不明)(5代目古今亭志ん生)
みのべ こうぞう すがわら の (諱不明)
参考
雑記帳
真田のよもやま話
ショコラの日記帳・別館
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記事を読んでいただき、ありがとうございました!他の記事もぜひご覧下さい。
次回は『かぐや姫の物語』について。
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今期イチオシ曲!ぜひ聞いてください!
【Cover】Nowhere Man / Joshu Washiya
※The Beatlesの楽曲のカバー。ボーカル・コーラスは筆者の声。楽器隊は打ち込みですが、機材が整い次第自分で演奏する予定です。
『青天を衝け』第31回―井上家について
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Posted by 鷲谷 城州 at 20:00│Comments(0)
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