2016年06月01日
鎌倉ですごい神社を見つけた!(甘縄神明神社)
《令和6年7月27日更新》
この間の連休で鎌倉(かまくら)に行ってきました。
僕は歴史が好きなので、神社仏閣、城郭が好きなのですが、近年の一過性の歴史ブーム的な風潮がとてもつまらないんですよ。
「パワースポット」についての考え方も、一考すべきだと思っています。
どうも、その土地のPR担当者が「ここをパワースポット」として売り出そう!って決めただけのところが多いような気がするのですが、そういう場所は自分の感覚で見つけるものだと思います。
僕はもともと神社が好きなので、神社仏閣ブーム?も複雑な気持ちです。
ブームになれば神社は繁盛するのでいいのですが、「ご朱印帳」コレクションについても、実際に信仰があったり、その神社仏閣に対する畏敬の念があればいいのですが、「ご朱印帳」を埋めることが主目的になってしまうのはよくないと思います。
さらに、普段から信仰もないのに神社にいったときだけ願い事をするってのもおかしな話だと思っています。
鎌倉の観光スポットについて知りたい方は、下記リンクをタップしてください:
円覚寺(1)―元寇が生んだ禅寺
関連記事:
鶴岡八幡宮を味わう(3)―源平池とゆかりの人物
関連記事:
鶴岡八幡宮を味わう(2)―大銀杏と本宮
そして、鎌倉について。
長谷寺(はせでら)の俗世にまみれた感じに心がダメージを受けてしまいまして(笑)、そうやって、打ちひしがれた状態で時間が余って行ったのが「甘縄神明神社(あまなわしんめいじんじゃ)」。
詳細は下記リンクで読んでいただきたいのですが、鎌倉幕府の御家人(ごけにん)安達〔足立〕(あだち)家の屋敷あとで、天照大神(あまてらすおおみかみ)が祀られています。
僕の家は天照系の家なので、特に「神明」や「天祖(てんそ)」などのつく神社は特に大切にしているのですが、この神社のメインはそこではなかったのです。
社殿(しゃでん)の前に五社明神(ごしゃみょうじん)、社殿の右上に秋葉社(あきばしゃ)があり、そこにお参りしたときに右側に朽ちた鳥居が見え、その先に獣道(けものみち)のような坂道がありました。
不気味だったので初めは登るのをためらいましたが、掃除をされていた方にきくと、実はここにはもともとお稲荷(いなり)様が祀られていたのですが、天照大神をお祀りするときに、お稲荷様をその朽ちた鳥居の奥に移したとのことでした。
もともとメインで祀られていた方が上にいらっしゃると聞けば、登らないわけにはいかない。
すぐ右側が崖になっている斜面を登り、お稲荷様をお参りしてきました。
祠(ほこら)を見た瞬間、戦慄(せんりつ)しました。
こんなところにいらっしゃった!
という感動がありました。
あまりに畏れ多いので、お稲荷様の写真は撮っていません。
鎌倉に行ってよかったです。
そして、ご紹介はしたものの、あそこのお稲荷様はひっそりと鎮座されているのがいいので、あまり人気が出ないでほしいです 笑
「平成28年鎌倉シリーズ」の次の記事を読みたい方は、下記リンクをタップしてください:
平成28年の小町通り(1)―光輝くシラス丼と極上のクレープ
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鶴岡八幡宮を味わう(1)―太鼓橋と舞殿
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平成28年の小町通(3)―原点回帰したい人のためのおしゃれ団子
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平成28年の小町通り(2)―垂涎の腸詰と宝石のようなマカロン
参考
鎌倉手帳(寺社散策)
旅する鎌倉
横浜ときどき旅
風に吹かれて鎌倉見聞_2016
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今期イチオシ曲!ぜひ聞いてください!
【Cover】Nowhere Man / Joshu Washiya
※The Beatlesの楽曲のカバー。ボーカル・コーラスは筆者の声。楽器隊は打ち込みですが、機材が整い次第自分で演奏する予定です。
第二次国府台合戦に学ぶ―小さな勝ちに酔わない
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Posted by 鷲谷 城州 at 22:05│Comments(0)
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