さぽろぐ

映画・TV・音楽  |その他の都道府県・海外

ログインヘルプ


2016年02月29日

頭のいい動物

頭のいい動物


皆さん、こんばんは。
東京は雨です。近ごろ、天気予報がまた当たらなくなってきました。
季節の変わり目だからでしょうか?
札幌や苫小牧は猛吹雪だとニュースでやっていましたが、みなさん大丈夫でしょうか?
心配です。

ところで、先日テレビを見ているとき、ふと、「動物はどのくらい頭がよいのだろう?」という疑問が湧き起こり、ネットで検索してみました。

すると、

「思考」ついての記事を読みたい方は、下記リンクをクリックしてください:
相手の思考をある程度トレースできないと人にものを教えることはできない

関連記事:
「字が汚い人ほど頭がいい」とか言ってる人の頭が悪い

関連記事:
上野動物園(2)

関連記事:
上野動物園

関連記事:
今泉忠明『進化を忘れた動物たち』

関連記事:
earth


地球上に存在する最も頭がいい動物ランキング ベスト25選というのを発見。
1位の動物は意外でもなんでもないのですが、そのほかは割りと意外なものもちらほら。

僕は犬や猫が好きなほうで、やつらはどのくらい知能が高いのだろう、とふと考えることがあります。
言葉は理解できているのか、自分の名前は認識できているのか?

どうやらそれらの能力自体はあるようで、動物の中では相当知能が高いようです。

そして、気になるのが昆虫。
やつらは何度もガラス窓に体を打ち付けて死んだり、蛍光灯に向かっていって熱くて?死んだり、どう考えても知能が高いようには思えない。というか、「明るいところに向かって飛んでいく」という本能だけで生きている、機械のような生体なんだと思っていたら、種によってはそうではないようだ。

そういえば、よく考えてみればハチやアリ、ゴキブリには確かに学習能力があるように感じられる。

そして、「動物の知能」というテーマで考えるといつもぶつかるのが、「イルカやクジラは知能が高いから、殺してはいけない」という考え。

「イルカやクジラを殺してはいけない」という主張自体は、納得できる根拠があればまったく文句はないのだが、「知能が高いから」という根拠がよくわからない。

まず、「知能が高い・低い」の線引きはどこなのか。
感情(恐怖心等)があるから、といえば、おそらくほとんどの動物にあるし、ていうか、あるかないかを証明するにはどうするの?証明する方法は?それこそ実験が必要じゃない?

そういう意味では、先のランキングによればイルカやクジラ(シャチ)よりもブタさんの方が知能が高いのだから、僕らはブタさんを食べるのを止めるべきだ、といわねばならない(そう言っている方もいるかもしれない)。

食べる以外に無駄な殺生をするべきではないという主張ならば、賛成する。
僕の考えは、これだ。
もしそうならば、食べるためにイルカやクジラを殺している人たちを、批判できない。

そして、無駄な殺生をしないのならば、昆虫たちを殺さないように、極力気をつけなければいけない。
(僕は、ゴキブリでさえ殺すことを躊躇する。というか、殺さなくていいときは逃がしてる)

普段の暮らしでさえ、それなりに知能の高いアリを無意識でプチプチ踏んで殺しているのだから、知能の高い動物を殺してはいけないのなら、よほど気をつけなければ。
(というか、日本での普通の暮らしそのものが間接的に他の種の動物の殺戮の上に成り立っているのだから、他の種を尊重するのだったら、人間の存続そのものが危うくなると思うのだが…)

イルカやクジラを殺してはいけない、という主張自体はいい。
「知能が高いから」という根拠は納得できないから、納得できる根拠を示してほしい。

参考
別の見地のランキングです。
Fistoria
イルカ捕獲反対の方のブログ
苦しみ続ける動物達の為に◆さっち~のブログ◆
イルカが攻めてくるらしいです 笑
気ママト

twitterfacebookでのフォロー、お待ちしてます!


→数年以内にFIRE:経済的自立&早期リタイアメントを実現したい方へ

こちらのリンクを↓クリック↓してください。
☆『教える』を仕組み化して1年でFIREを実現した方法
※初回メールが迷惑メールフォルダに自動振り分けされる可能性があるので、お気をつけください。



↓動物の知能についてもっと知りたい方は、下記リンクをクリックして関連書籍を購入して、ぜひ見識を深めてください!

「イルカは特別な動物である」はどこまで本当か 動物の知能という難題 [ ジャスティン・グレッグ ]

洞察の起源 動物からヒトへ、状況を理解し、他者を読む力はいかに進化したか [ リチャード・W・バーン ]

動物の賢さがわかるほど人間は賢いのか [ フランス・ドゥ・ヴァール ]

数をかぞえるクマサーフィンするヤギ 動物の知性と感情をめぐる驚くべき物語 [ べリンダ・レシオ ]



☆「このブログ、もっと読みたいかも」と思った方はぜひ読者登録してみてください!

ブログ更新時にお知らせが届きます。

→【PC版】
画面左のサイドバーに読者登録ボタンがあります。メールアドレスを入力して、「登録」ボタンを押すだけです!

→【スマホ版】
こちらのプロフィール画面のプロフィールの下にある「読者登録 登録・解除」をタップし、メールアドレスを入力して「登録」ボタンをタップするだけです!


/
記事を読んでいただき、ありがとうございました!他の記事もぜひご覧下さい。
次回は「真田丸6~7話」。

//
今期イチオシ曲!ぜひ聞いてください!
Sympohny 40 in G minor KV550 mov.1(交響曲第40番 第1楽章)/W. A. Mozart(モーツァルト)
※筆者による打ち込みです。





あなたにおススメの記事


follow us in feedly
同じカテゴリー(ネット)の記事画像
三日坊主を抜け出すには―自分をシステム化する方法
「いらない発明」に癒されよう!
音読みと訓読みの区別―言語センスを鍛える
夏目漱石『こころ』におけるKの寿命問題
個性の確立は強大な自己矛盾を生み出す行為である
転職活動のコツはこれ!―面接をくぐりぬける3つのポイント―
同じカテゴリー(ネット)の記事
 三日坊主を抜け出すには―自分をシステム化する方法 (2020-08-16 20:00)
 「いらない発明」に癒されよう! (2020-04-26 21:00)
 音読みと訓読みの区別―言語センスを鍛える (2020-04-10 21:00)
 夏目漱石『こころ』におけるKの寿命問題 (2020-03-25 21:00)
 個性の確立は強大な自己矛盾を生み出す行為である (2020-03-09 21:00)
 転職活動のコツはこれ!―面接をくぐりぬける3つのポイント― (2020-02-22 22:00)

Posted by 鷲谷 城州 at 22:02│Comments(0)ネット
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。