2016年04月27日
学力テストの対策授業に物申す!
《令和6年5月9日更新》
みなさん、こんばんは。
東京は暑いです。
今回は、先日ニュースになった「学力テスト 過去問題で対策 文科相「本末転倒」と批判」について。
学校教育、おかしいですね。学校教育というのは人それぞれ持論や期待が強いので批判にさらされがちですが、それにしてもおかしい。
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教育委員会は、自分の都道府県の成績が悪いと給料でも下げられるのか?
クレームでも入るのか?
そもそも、なんのための学力テストかといえば、学校の授業の達成度をはかるものだというのは衆知の事実であると思う。
そして、学校の授業の達成度とはなにかといえば、浅薄にただ問題を解けるようにするのではなく、各教科に対する深い知識と考察を身につけさせることだったはず。
ただ問題を解けるようにするのだったら、ただの「塾」じゃないか。
教育委員会そのものが、公立学校が今、何をすればいいのかまったくわかっていないのだと思う。
他県に勝つと、どんないいことがあるんですか?金ですか?名誉ですか?保身ですか?
学校教育ってなんですか?
―――
学校教師たちの仕事は多岐にわたるため、忙しいのだから、まずは「目的」を明確にすべき。
「すべての子供の考える力を伸ばす」んですか?
塾のマネをして、問題を解くテクニックをたたきこみますか?
30~40人の人数を診ていて、両方を一人の人間がやるのは多分無理。
私立みたいに学力別にクラス分けできたら、きっとクラスごとに目標設定ができるのだろう。
(それをやるときっとクレームが入るのだろう。社会に出たら競争にさらされるのが普通なのに、子供のうちに競争させることに異を唱える理由がわからないが、それはまた別の話)
「目的」を見直した上で、現場教師の力を根本的に鍛えた方がいい。
(本当に優れた先生もいらっしゃるが、中には、その辺のお父さんの方が教えるのうまいんじゃね?って教師もいる。もちろん、新人教師が下手なのは当たり前だが)
もう一度問い直すべき。
「公立学校の役割」っていったいなんですか?
※写真は内容とは関係ありません。
参考
ニムオロ塾
The 小学校教育
情熱空間
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次回は「『真田丸』11~15話」について。
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Posted by 鷲谷 城州 at 22:07│Comments(0)
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