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2009年07月22日

AEROSMITH × LED ZEPPELIN

レスポール
PexelsによるPixabayからの画像

こんにちは。
You Tubeを徘徊していたら見つけました。

AEROSMITHLED ZEPPELINのジョイント。
下に動画を貼り付けました。

最初の方ではロバート・プラント、ジョー・ペリー、ジミー・ペイジ、スティーブン・タイラーが話をしていて、「これはいったいいつなんだ?」という感じでした。

判断基準はジミー・ペイジとロバート・プラントの老け具合(笑
ジョー・ペリー、スティーブン・タイラーは若い頃とあんまり変わらないような気がするので(笑


LED ZEPPELINに興味のある方は、下記リンクをクリックしてください:
ポータブルレコードプレイヤーをもらった

関連記事:
VAN HALENのZEPカバー

関連記事:
LED ZEPPELIN再結成ライブ(2007.12)


ロバート・プラントの老け具合からすると、80年代の『NOW AND ZEN』の頃よりちょっとくたびれたかな、という感じで、ジミー・ペイジの老け具合も同じく80年代の『OUTRIDER』よりはアジア的顔になっている気がする(ジミー・ペイジは母親が東洋人で、若い頃はラテン系白人の顔だったが歳をとってアジア人的な顔になってきた)。

で、調べてみたらこの推理はあながち間違ってなかった(笑

1995年、クリーブランドでの「ロックの殿堂」セレモニーでのことらしいです。

ベースはどう見てもジョン・ポール・ジョーンズ。

ドラムはどう見てもジェイソン・ボーナム。

LED ZEPPELINに関して、この4人での演奏が行われたのは僕が知っている限りでは1980年代のジェイソン・ボーナムの結婚式以来だと思うのだが、実際は何度か演奏していたようです。

LED ZEPPELINは、1950年代後半や60年代前半に本国アメリカでは廃れていた「ブルース」に影響を受け、昇華したイギリス人が数年後にアメリカにブルースを逆輸入した「ブリティッシュ・インヴェイジョン」の末期のバンドだが、AEROSMITHはさらにその「ブリティッシュ・インヴェイジョン」の影響を受けたアメリカのバンド(AEROSMITHが一番影響を受けているのはTHE ROLLING STONES)。

LED ZEPPELINと比べると、AEROSMITHの方が日本でヒットしたのが遅いせいか、弟分の気がしますが、実は大体同世代のバンド。

ジミー・ペイジは1944年生まれなので、ビートルズを基準で考えると彼らと同年代なのだが(ビートルズは1940年から1943年生まれ)、ロバート・プラント、ジョン・ボーナムは1948年生まれ(ジョン・ポール・ジョーンズは1946年)。

ジミー・ペイジくらいだと、「仕事場でたまに(現役時の)ビートルズを見かけた」、とか「この間彼らと飲んだ」くらいの世代なのだが、ロバート・プラント世代はもはや「中学生の頃、よくラジオでビートルズを聞いたよ」という世代なので、ビートルズを基準にすると一世代ずれる。

LED ZEPPELINの活躍期間はロバート・プラント世代が基準になっているので、ビートルズを聞いて育った最初の世代のミュージシャンというわけです。

スティーブン・タイラーも1948年生まれで、AEROSMITHのメンバーは一番下のブラッド・ウィットフォードが1952年生まれなので、ロバート・プラントとある意味同世代なんですね。

(「ブリティッシュ・インヴェイジョン」によって世界のロックのあり方が変わってしまったので、1940年から1945、46年生まれくらいの「ブリティッシュ・インヴェイジョン」を形作った世代はそれで一つの世代だと感じる。濃厚な世代だと思う。それ以降も音楽に関しては、5,6年で一世代とすべきだと思う。それくらいのスパンで、世界の音楽の様相が変わってしまう)

ところで、ジミー・ペイジ、エディ・ヴァン・ヘイレン、ジョー・ペリーの3人が共通してアジア系白人なのが面白い(エディ・ヴァン・ヘイレンの母親は確かフィリピン系、ジョー・ペリーはアメリカン・インディアンの末裔らしい)。

アジア系と白人系の血が混ざると、スーパーギタリストが生まれるんでしょうか?笑

(ちなみに、AEROSMITHは三枚目の『TOYS IN THE ATTIC』が一番好きです)




AEROSMITHの登場する記事:
イヤホンを買った

同関連記事:
CANDY MONDAY/ライブ終了(2)

LED ZEPPELINの登場する記事:
未公開曲発表!(The Bay)

参考
The Song Remains The Same

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Posted by 鷲谷 城州 at 13:28│Comments(0)音楽
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