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2006年10月28日

俺の屍を越えてゆけ

十二単の女

平安時代京都をモデルにした空想世界のRPG。
突然ですが、主人公は2~3年で死んでしまいます。
しかし、ゲームは続きます。

↓こちらのゲームについて書いています。

俺の屍を越えてゆけ


主人公は冒頭、ボスに「短命」の呪いをかけられ、生まれてから数年で老衰を迎え、死んでしまい、子孫を残すこともできなくなってしまいました。それに「待った」をかけた神々が主人公と交配し、「神々の子」、としての子孫を残すことができるようになります。

最初は一人の主人公を育て、神々との交配で「DNA」としての能力を子孫に受け継がせてどんどん強くなるシステムで、戦闘でポイントを貯めると、より能力の高い神と交配することができます。
また、一人で寿命と屋敷の広さが許す限り子孫を作れるので、ねずみ算式に子孫を増やせます(それら子孫の組み合わせでパーティーを作って戦闘に参加させられます)。また、個性も子孫によって枝分かれしていきます(槍が得意な一族、弓が得意な一族、と言った風に)

アイテムや術を覚える巻物なども豊富で、コレクション欲も高まり、「米相場」などでお金儲けもできるという、RPGに必須のサブシステムも充実していて、なおかついろいろなボスを倒すことで彼らから呪いを受けていた神々を救出でき、また交配の選択肢が広がります(彼らが呪われた経緯に関するストーリーももちろん流れます)。

システムの斬新さもさることながら、ストーリーの神秘性(なぜ神々が呪われたのか)も抜群で、探究心も刺激されるゲームです。

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さっきから「交配」「交配」書いてますが、エロゲーじゃないのでいかがわしいシーンはゼロですw

僕はクリアそっちのけで金儲けと巻物のコレクションに走りましたw
一度やり始めるとはまるゲーム。
異色のRPGをぜひご堪能ください!


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RGPの本質はレベル上げである

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Posted by 鷲谷 城州 at 13:49│Comments(0)ゲーム
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