2006年03月10日
沖縄記(中編)―佐喜眞美術館の衝撃
![アメリカンビレッジ アメリカンビレッジ](http://img01.sapolog.com/usr/w/a/s/washiya/%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%83%93%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%B8.jpg)
《令和6年7月17日更新》
今日大学で卒業認定の発表があり、僕は無事卒業することができました。学士獲得です。友人らも無事卒業で嬉しい限りです。
大学の友人関連の記事を読みたい方は、下記リンクをタップしてください:
ゼミ飲み(2)
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それでは沖縄旅行の二日目についてです。
(鮭缶氏のために言っておくと、サブロー氏関連は今月12日〜の福島旅行です。「サブロー氏関連」というわかりにくい言い方をしましたが、個人名が関わっているのであえてわかりにくい言い方をしてます。みなさんごめん)
【これまでの記事】 | |
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・沖縄記(前編) |
沖縄旅行、二日目の朝はかりゆしビーチにあった丘で沖縄の日差しを堪能しました。
続いて恩納村(おんなそん)の万座毛(まんざもう)(絶壁がすごいところ)で探検心を刺激しつつ、普天間(ふてんま)基地を横目に宜野湾(ぎのわん)市の「佐喜眞(さきま)美術館」というところへ。ここは戦争をモチーフにした美術館。
沖縄戦では当時の沖縄住民の四分の三が亡くなったそう。
※令和4年8月20日注:「四分の三」という情報は誤りで、実際は四分の一ほど(amebloコメント欄での指摘による)
ここで沖縄戦の是非については触れないけど、当時の沖縄住民の立場と、当時沖縄での持久戦を主張した軍幹部の両方の立場を想像してみる必要はあると思いました。
沖縄戦がなければ本土でもっとたくさんの人が死んでいた可能性もある。だけど沖縄の人々が亡くなってよかったはずもない。よいか悪いかは正直判断不能だ。とても難しい問題。
でも美術館の佐喜眞先生の言葉を借りれば、当時の人々の置かれた立場を「想像する」というのはとても大事なことだ、と僕も思いました。
太平洋戦争関連の記事:
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で、今度は北谷(ちゃたん)町のアメリカン・ビレッジというところでナウな沖縄を体験しつつ、尊敬すべき照屋林賢(てるや りんけん)氏の経営するライブ・レストラン「カラハーイ」へ行きました。今回は、この間書いた「ティンク・ティンク」のお二人には会うことはできなかったけど、これまたかわいらしいライブを見せていただくことができました。
(ここでサプライズがあり、友人たちに誕生日プレゼントをいただきました。ありがとう)
そしてコザで一泊。地元の居酒屋で沖縄の人々と楽しくお酒を飲みました。二つ向こうの席に女子プロゴルフの選手の方ご一行がいたんだけど、名前を知らない方でした。ごめんなさい。
沖縄シリーズの次回の記事を読みたい方は、下記リンクをタップしてください:
沖縄記(後編)
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今期イチオシ曲!ぜひ聞いてください!
【Cover】Nowhere Man / Joshu Washiya
※The Beatlesの楽曲のカバー。ボーカル・コーラスは筆者の声。楽器隊は打ち込みですが、機材が整い次第自分で演奏する予定です。
円覚寺(2)―戦国の兵火
円覚寺(1)―元寇が生んだ禅寺
鶴岡八幡宮を味わう(3)―源平池とゆかりの人物
鶴岡八幡宮を味わう(2)―大銀杏と本宮
鶴岡八幡宮を味わう(1)―太鼓橋と舞殿
平成28年の小町通(3)―原点回帰したい人のためのおしゃれ団子
円覚寺(1)―元寇が生んだ禅寺
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Posted by 鷲谷 城州 at 19:36│Comments(1)
│レジャー
この記事へのコメント
ところでどうでもいい話なんですが、上のアルバム"OVER THE YEARS AND THROUGH THE WOODS"の邦題は「オーヴァー・ジ・イヤーズ・アンド・スルー・ジ・ウッズ」となっているけど、「years」の「y」と「woods」の「w」は子音としてきちんと発音されるので、その前の冠詞「the」の発音は「ジ」ではなく、「ザ」になります。本当にどうでもいい話でごめんなさい。
Posted by choujurou at 2006年03月11日 01:36
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