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2021年07月06日

『青天を衝け』第14回―島津家について

京都二条城の堀と庭園
《令和5年9月21日更新》

皆さんこんばんは。
今回は令和3年の大河ドラマ『青天を衝け』第14回に関しての楽しみ方を解説したいと思います。

大河ドラマを見てみたけれど、歴史もよくわからないし、どう楽しんでいいのかわからない
歴史には興味あるけど、自分では積極的に勉強する気になれない、という方必見です!
※記事下部に武家や公家の人物名の読み仮名を載せています。

【『青天を衝け』の楽しみ方】
・第1回―渋沢家について ・第2回―身分秩序について
・第3回―平岡家について ・第4回―阿部家について
・第5回―藤田家について ・第6回―美賀君の血筋
・第7回―井伊家について ・第8回―岩瀬忠震の出自
・第9回―安政頃の西郷吉之助 ・第10回―安藤信正について
・第11回―高崎城について・第12回―一橋徳川家について
・第13回―越前松平家について


まずはあらすじ。



第14回のあらすじ


元治(げんじ)元年(1864年)、渋沢栄一(吉沢亮)と従兄(いとこ)の喜作(高良健吾)は一橋権中納言慶喜(草彅剛)に仕えることとなった。

ただし栄一らは、条件として慶喜に直接意見を述べることを提示した。

そして栄一らは、平岡円四郎(堤真一)の計らいで慶喜への建白(けんぱく)に成功した。

その慶喜は朝議参預(ちょうぎさんよ)として、自らの藩(はん)が政治的主導権を握るために朝廷(ちょうてい)へ働きかけ、幕府(ばくふ)を翻弄しようとする島津左近衛権少将久光(池田成志)らの他の参預の扱いに苦慮していた。

しかし渋沢栄一の影響か、久光の工作を受けていた中川宮(奥田洋平)を前にして、その場にいる他の参預を指して「大愚物(だいぐぶつ)」「大悪党(だいあくとう)と罵倒し、参預会議を解散に追い込んだ。

ということで、
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Posted by 鷲谷 城州 at 20:00Comments(0)テレビ