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2019年09月19日

『いだてん』、世相がよく表れている気がする(第31~32回)

春日山城


皆さんこんばんは。
今回は今年の大河ドラマ『いだてん』第31~32回の感想です。

まずはあらすじ。
ロサンゼルスオリンピックが開幕し、日本水泳勢はメダルラッシュへと向かっていく。男子勢もさることながら、メダルを全く期待されていなかった前畑秀子(上白石萌歌)は200m平泳ぎで銀を取る。それに続けと言わんばかりに男子も100m背泳ぎで金銀銅を独占し、1500mでも金銀を獲った。男子200m平泳ぎは小池禮三(前田旺志郎)の金が期待されていたが優勝したのは何と鶴田義行(大東駿介)。二大会連続金メダルの快挙を実現したのであった。

多くのメダルを引っ提げ帰国した日本水泳勢。東京市長の永田秀次郎(イッセー尾形)は彼らをねぎらうべく迎えるが、銀メダルを取った前畑に対して「なぜ金を取らなかったのか」との落胆を伝える。田畑政治(阿部サダヲ)はその言葉に激怒するが、前畑は次回のベルリンオリンピックに向けて発奮するのであった。一方で、嘉納治五郎(役所広司)や岸清一(岩松了)らは昭和15(1940)年のオリンピックを東京に迎えるべく、本格的な活動を始める。

ということで、


第31回は「トップ・オブ・ザ・ワールド」。
やはりメダルラッシュは見ていて楽しいですね。
それまで日本人はメダルを取れないと思われていたのに、水泳出場2回目にして1種目以外すべて制覇。
こんな快挙を成し遂げていたんですね。全然知りませんでした。

展開としては単純明快。
ひたすら努力を続け、満州事変で世界で孤立しつつある日本人がメダルを取りまくるという暗→明のわかりやすすぎる展開ですが、感動してしまいました笑

僕自身も単純なんですね笑

それと、紀行の枠ではありましたが、バロン西こと西竹一大佐についての言及があってよかったです。

第32回は「独裁者」。
永田市長の「なぜ金をとらなかったのかね」というセリフに対しては不覚にも少し腹が立ってしまいましたが、政治や岸清一に激怒されたあと「だが、それは日本人みんなが思っていること」という言葉にリアリティを感じましたね。

この無責任さって、昭和・平成の遺産というか、ビジネスクラス症候群のいい例だと思うんですよね。
「プロなんだからここまでやれよ」と言って無理難題を吹っかけてくる理不尽さ。
まぁ、結果的に前畑はその後結果を出すわけですが、それはたまたまうまくいっただけでさ。

(オリンピックの場合はお客様ではありませんが)客なんだから何を要求してもあり、という理不尽さの残照には我々の世代に至るまで苦しめられてきたわけですが、令和の夜明けとともにそういう老害は殲滅されつつあるのが幸いです。

昭和の悪しき残骸はすべて消えてほしいですね(もちろん、良い伝統は残すべきだと思います)

で、今回は昭和15年東京オリンピック実現に向かっての準備段階ということで田畑政治が結婚したこと以外目立った展開がありませんでしたが(笑)、まぁ、普通に面白かったです。

ちなみにですが、オリンピック招致委員として登場した副島道正(塚本晋也)は佐賀藩の副島種臣の三男だそうです。

今回は以上です!

※画像はイメージです。

○今回登場した人物のフルネーム(参考:「武家や公家の名前について」)※現代劇ですが、ときどき字や諱をもっている人がいるので。
・小池 禮三 (氏不明) (諱不明)
・鶴田 (通称不明) (氏不明) 義行
・永田 秀次郎 (氏不明) (諱不明)
・田畑 政治 (氏不明) (諱不明)
・嘉納 治五郎 (氏不明) (諱不明)
・岸 清一 (氏不明) (諱不明)
・西 竹一 (氏不明) (諱不明)
・副島 (通称不明) 菅原 道正
・副島 次郎 菅原 種臣
☆武家の「通称」の普及を切に願います!



参考
第31回
EMOTION IN MOTION(音楽レビューブログ)
ドラマ@見とり八段
韓ドラ大好きおばさんの「言いたい放題いわせてヨ!」
第32回
ドラマ@見とり八段
韓ドラ大好きおばさんの「言いたい放題いわせてヨ!」

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次回は「ヴァンパイアカフェ」について。

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Posted by Sosuke Washiya at 22:00│Comments(0)テレビ
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