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2009年07月15日

川副武胤『古事記の世界』

しずく
Kai VogelによるPixabayからの画像
《令和5年6月9日更新》

おはようございます。
今回は川副武胤氏著の『古事記(こじき)の世界』についてなんですが、また本の内容を覚えていないという体たらくです。すんませんw

ということで、また本をパラパラっと見返してみました。


『古事記』の登場する記事を読みたい方は、下記リンクをタップしてください:
『麒麟がくる』第33回―延暦寺の歴史

『古事記』に登場する応神天皇に触れている記事:
鶴岡八幡宮を味わう(2)―大銀杏と本宮

『古事記』の基になった時代の天皇「倭の五王」等に触れている記事:
佐伯有清『古代の東アジアと日本』


↓こちらの本について書いています。

古事記の世界 (教育社歴史新書 日本史 9)



この本は『日本書紀(にほんしょき)』と並んで、日本史で習う最古の神話『古事記』を題材に、それが成立した天武天皇(てんむ てんのう)時代の文化的背景や考え方を解き明かそうという本ですね。


『古事記』関連の記事:
水野祐『大和の政権』

同関連記事:
安本美典『卑弥呼の謎』

その他古代史関連の記事:
松本清張『邪馬台国』


また、まったくもって興味のない人には全然面白くないテーマです。

ただ、神話は面白いですよね。どこの国のものでも。
特に祖国のものとなれば。

また地名の話になってしまいますが、この『古事記』の時代は旧国の当て字が決まっていなかったので、播磨(はりま)が「針間(はりま)」、因幡(いなば)は「稲羽(いなば)」と表記されていたりと、ミクロな話ですがそういう点に注目するのも面白い。

『古事記』の内容を解説した本ではないのですが、この時代に興味のある方はぜひ。

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日本書紀(上) (中公文庫)

古事記及び日本書紀の研究 (1976年)

古事記考証



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次回は久々「水曜どうでしょう」について。

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今期イチオシ曲!ぜひ聞いてください!
Autumn Crazy / SLEEPY HOLLOW
※筆者は作詞と作曲、ボーカル、ギターを担当しています。




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Posted by 鷲谷 城州 at 09:22│Comments(0)
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