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2007年02月05日

駐車場での野球禁止

公園で野球をする男の子2
《令和5年7月2日更新》

去年の末の話であるが、仕事から帰ってくると、自宅マンションの駐車場で同じマンションの住人と思われる中学生くらいの男の子とその友達数人が野球(といってもピッチャー、バッター、キャッチャーくらい)をやっていた。

僕自身もそのくらいの歳のときはそうやって野球で遊んだもので、そのときは「ああ、やってるな」くらいに思って、時折飛んできたボールを返してやったりもしていた。


他の野球に言及のある記事を読みたい方は、下記リンクをタップしてください:
駒大苫小牧二連覇!!

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六年ぶり

東京の暮らしについて:
東京にも「村社会」はある


しかし数日後、郵便受けにビラが入っていた。

「近頃駐車場で野球をやっている子供達がいます。通行人に当たったり、停めてある車に当たるとトラブルの元になりますので、やめさせるようにご注意ください」

というような内容のもの。
それを読んですごく寂しい気持ちになった。
今の東京の子供は駐車場で野球もやらせてもらえないのか…と。

確かに駐車場で遊ぶこと自体危ないのだ。小さい子供なら、入ってくる車に轢かれてしまうこともあるかもしれない。
しかし今回は中学生である。車が来たら一旦止めて、車が停まるのを確認してから再開するくらいの能はあるだろう。

そして、「通行人に当たったり、停めてある車に当たるとトラブルの元にな」るというのも一理ある。車やマンションの窓ガラスを割ったり、人に当たって怪我をさせるという可能性も否定できない。
しかし、彼らはカラーボールとカラーバットで遊んでいたのである。カラーボールであれば、投げただけでは車や窓ガラスを壊すほどの破壊力はないし、カラーバットで打てば、それほど飛距離は出ない。確かに女の人や子供はカラーボールでも飛んできたら恐いかもしれないが、万一当たっても怪我一つしないはずだ。

それに彼らは人が近づいてきたら投げるのをやめたりと、彼らなりに随分気を遣って遊んでいるように見えた。

今の世の中、確かにモラルが低下して、マナー違反の人は多い。
(僕自身も無自覚にマナー違反している可能性もある)

でも、もうちょっと寛容になってもいい部分もあるんじゃないだろうか。

駐車場で野球さえもできない(というか、「野球禁止」のビラが配布されたことにショックを受けた)。
そんな寂しい社会でどうするのだろう、と思った。
(ただし、制限された中で新しい遊びを開発していくのが、その子供の将来の能力に大きく関わったりするのだけれど)


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Posted by 鷲谷 城州 at 20:31│Comments(12)日記
この記事へのコメント
始めまして、佐藤です。

おっしゃりたい事、よおく分かります。
うちのマンションでも、中庭でのボール遊びを頭ごなしに制限しています。
硬式野球の球でキャッチボールするのであれば、
危ないともいえるでしょうが、軟式の球で、他にもボールと名の
付くのは全てです。
多少のトラブルがあっても良いでは無いですか?
解決を子供と大人で上手にできれば、、(これが難しい??)
所詮人間なんて、迷惑を掛け合いながら生きるしか無いのですからさ。
只、禁止されるを如何に突破するのは、少年少女の
成長に不可欠ですね。
Posted by あきひろ佐藤 at 2007年02月06日 21:38
どうもはじめまして。
あきひろさんのブログ、いつも見させていただいてます。

人命が関わったり、人に怪我をさせるほどでなければある程度のトラブルは子供のうちに経験しておくのもよいと思うのですよね。

社会の中で生きていく以上、トラブルは避けて通れませんし、それを解決する能力が大人でも弱くなってきているから、小さなトラブルが大事に発展して、今世の中がおかしくなっていると感じるのではないかと思うんです><
Posted by たけだ at 2007年02月07日 10:28
お晩です、佐藤です。

ああ、そうでしたか、有り難う御座います。
おっしゃる通り、事なかれ主義の万延と、小さなことを必要以上に
誇張してしまう、、、、情けない世の中です。

でも一番不愉快に感じられたのは、キャッチボールを目撃した人が、
たけださんに意見を言う事も無しに、いきなり管理組合?自治会へ、
所謂「危ない!!」の一言で、禁止とされた事では無いでしょうか?

世界のジョーク集ではありませんが、そのような場合、
米国人「私に怪我とか損害あたえたら、裁判するから覚悟しとけ!!」
独人、分厚い管理規定を出して、「この条文でNGよ、、、、」
古き日本人、「ガキがやる事はしょうがない。おいらも子供の時やったから」
って言うかもしれません。

自分の3歳児がお茶碗割ったって、賠償なんかしないように、
近所の子も同じに扱っていたような気きがしますが、、、
(悪い事したら、よく近所の親父にどなられました)
Posted by あきひろ佐藤 at 2007年02月07日 21:28
そうなんですよね。
子供の頃いちばん恐かったのは近所の親父とおばちゃんで、彼らに怒鳴られながらも目を盗んでいろいろやったものです(笑

今の子供も、大抵の場合はとんでもないことはめったにしないと思うんですよね。
「こらーっ!!」で済むのなら、それで済めばいいのだと思います。
(ただ最近の目撃情報によると、「こらーっ!!」と怒っても、まったく無反応で気にもとめない子供もおるようなので、事態が複雑化しちゃってるんですよね;)
Posted by たけだ at 2007年02月07日 22:32
>今の東京の子供は駐車場で野球もやらせてもらえないのか…と。

子供の頃、駐車場で遊んでいたら注意された事があります。
子供心に駐車場は遊ぶ所ではないと感じました。

大人も含めモラルの低下が著しいですが、
子供の頃に『モラル』の一つを教えてくれた大人に感謝しています。
Posted by mika at 2007年04月03日 21:49
>mikaさん
僕が思うに、「モラルの低下」と同時進行で、「寛容さの低下」も起こっていると感じるのです(その両方は僕自身にも言えることだと思いますが)。

モラルを守るのは非常に大切なことです。
でも、子供達が「遊びたい」という欲求を一つ一つ実現していくことは彼らの成長の上でとても大切なことだと思います。

そして、大人たちの「ボールが飛んできたらたまったもんじゃない」というエゴを「モラル」というきれい事で包んで子供達に押し付けるのは、むしろ大人の方にモラルがありません。

僕が批判しているのは、張り紙で子供を抑えつける、というモラルのないやり方に関してです。
子供に直接言って聞かせ、彼らに反論の場を与えるというモラルと寛容さが大人には必要だと思います。
Posted by たけだ at 2007年04月03日 22:31
駐車場で遊ぶモラルのない子供達に注意をすると、
遊びたいという欲求を邪魔をされ
逆ギレ、逆恨みされる恐れがあります。
『張り紙』 に関しては、妥当だと考えます。

私の子供には駐車場では遊んではいけない事を話しました。
何故遊んではいけないのか理由を説明して話をしました。

子供の遊び場がない現実は可愛そうではありますが、
遊び場がないからと言って駐車場で遊んでもよいという
理由にはなりません。

子育てをしていて思うことは、子供の欲求を我慢させる事は
その子のためにとって とても大切な事だと思います。

子供の欲求を全て受け入れるとします。
欲求を全て受け入れて育った子が、
ある日、突然、欲求を満たされなかった時、
その子は どういう行動をとるのでしょうか?
満たされない欲求を受け入れる事が出来るのでしょうか?

逆ギレする子達が増えています。(大人でも逆ギレする人がいます。)
何故簡単に逆ギレするのでしょうか?

子供の頃に『我慢する』事を教わらないで育つのは
その子にとって とても可愛そうな事だと思います。

再度書きますが、
子供の頃に『モラル』の一つを教えてくれた大人に感謝しています。
Posted by at 2007年04月04日 09:00
>逆ギレ
それが現状なんですよね;
だから僕自身も(他所の)子供達に面と向かって立ち向かえ、といわれてもそれが怖くてできないのが現状…。

上の書き方だと「子供達にすき放題させろ」、と読めるかもしれないんですが、「我慢」に関しても僕もその通りだと思うんですよ。
多少の僕の方の説明不足ですが、大人たちに「押さえつけられる」中で、現状を打開して、(大人の力を頼らず自分達で)「遊びたいという欲求を実現していく」能力こそが、後々大人になって(仕事や生活の面で)大いに活用できる能力となる。

僕たちはそうやって、大人の目をかいくぐって新しい遊びを開発していったんです(そういうときに近所の大人に注意されたら、びびって止めてました。少なくともその場では)。

だから僕が憂いているのは、「張り紙」でしか他所の子供とコミュニケーションが取れない世の中をつくってしまった僕達自身のあり方に関してなんです。

「僕らはこんなんでいいのか?」
っていう。
Posted by たけだ at 2007年04月04日 10:04
>確かに女の人や子供はカラーボールでも飛んできたら恐いかもしれないが、万一当たっても怪我一つしないはずだ。

大変失礼ですがこの一文が気になり書き込ませていただきます
先日公園内でカラーボールで遊んでいる中学生がいました
公園内には幼児が数人遊んでいました
その幼児の集団にカラーボールが飛んできて子供たちはバランスを失って転んでしまいました

中には後ろに転び後頭部に出血している子供もいました
確かに仰るとおり女の人や子供に当たっても怪我はないかもしれませんが
絶対はありません
そして怪我をしなければ何をしても良いと言う訳でもないとおもいます

例えカラーボールでも大切にしている車に当たったりしたら持ち主はどう思うでしょうか
目の前にボールが突然飛んできたらどう思うでしょうか

本当ならその場で大人が理由を説明し場所を移動させるのが良いのでしょうが・・・
Posted by さゆり at 2007年04月20日 16:35
>さゆりさん
確かに「怪我一つしないはずだ」という表現は「絶対に怪我はしない」、「怪我をしなければ何をしてもいい」という風に読み取れますね。

ただ、僕は右端か左端か、白か黒かの極論を言っているわけではなく、「グレー」という中途半端な色の詳細を「言葉」で説明しようとしているので、きっと僕自身が言いたいことの大意を伝えきれてないのだと思います。
(上の記事を書いてからあまり月日も経っていないので、未だにうまく書ける自信はないのですが…)

そして、立場をかえて見たら、つまり僕が小さな子供の父親であるとか、(仮に)高級車などの持ち主であると想像すれば、さゆりさんのおっしゃることもよくわかります。

ちょっと「逃げ」かもしれませんが、やっぱり難しい問題なんですよね。
Posted by たけだ at 2007年04月20日 16:56
では、あなたの車が傷つけられても同じ事言ってられるか見ものですね。
Posted by 通りすがり at 2007年04月20日 19:48
要は、「駐車場で野球をしなければならないほど遊ぶ場所がない」、という環境に寂しさを感じているわけです。
Posted by たけだ at 2007年04月20日 20:27
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