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2018年02月20日

子どものころ読んでいた本

十五少年漂流記


皆さんこんばんは。
今回は記事「小学生の頃にどんな本を読んでいたか」に触発されて、自分が子どものころ読んでいた本について書こうと思います。

ブログ上ではあんまり自分の話は書かないようにしているのですが(多分、読んでも面白くないだろうと思って)、たまにはこういう平和的な内容もいいかなと思いまして 笑

あとは、子どものころに読んだ本によってだいぶ年代がわかるというトラップも面白いですね 笑

ちなみに、僕は今でこそ毎晩本を読んでいますが、小学校4年生くらいまでは本を読むのが大嫌いでした。


読書感想文のときもある程度読み進めれば読めるのですが、最初の読み始めが苦痛でしょうがなくて、宿題という義務だったからこそ我慢して読んでいました。
(今でも初めての本の読み始めは大体面白くありませんが、そのあと面白くなる可能性があることがわかっているので読み進めることができています)

そんな中、小学校2年生くらいのときに読んだのが『エルマーのぼうけん』です。

読書が好きな母はきっと、僕が無理なく読書ができるように小学生男子が好みそうな冒険物を選んで与えてくれたのでしょうね。

しかし、『エルマーのぼうけん』は子ども心になんとなく陳腐な気がしてあまり面白かった記憶がありません。
内容もほとんど覚えていません。
(与えてくれた母に申し訳ないのですが)

エルマーのぼうけん (世界傑作童話シリーズ)



次に覚えているのは「ナルニア国」シリーズの『ライオンと魔女』。
これも最初は苦痛でしたが、結局わりと楽しく読めましたし、内容も大体覚えています。
最初は「衣装ダンス」がなにかの「ダンス(踊り)」だと思ってました 笑

しかし、結局シリーズを通して読むことができず、何度かチャレンジしたにもかかわらず、大体『カスピアン王子のつのぶえ』で挫折していました。

ライオンと魔女―ナルニア国ものがたり〈1〉 (岩波少年文庫)

カスピアン王子のつのぶえ―ナルニア国ものがたり〈2〉 (岩波少年文庫)



次は4年生くらいのときに読んだ『十五少年漂流記』。
上記「ナルニア国」は図書館で借りて読んでいましたが、これは現物をもっていました。
(それが上掲の写真です)

これも楽しく読むことができました。
初めてすっきり楽しく読めた本かもしれません。

十五少年漂流記 (10歳までに読みたい世界名作)




ジュール・ベルヌ関連の記事を読みたい方は、下記リンクをクリックしてください:
東京ディズニーシー/センター・オブ・ジ・アース

関連記事:
東京ディズニーシー/海底2万マイル


そして、本好きに目覚めた作品が「怪盗ルパン」シリーズ。
これは「ルパン三世」の影響もあって「ルパン」の名前になじみがあったことと、当時は小学5年生になっていて、物語を楽しめるなりの知識やら思考力の土壌があったこと、さらに友だちもはまっていて、競って読んでいたことなどが理由でシリーズを読破することができました。

夏祭りのバザーで買ったり、図書館で借りたりして、ノートに自作のリストを作ってチェックしていました。
この視覚的な達成感も、読破できた要因かもしれません。

すべて読み終えたころにはもう6年生になっていた気がします。

関連記事:
ルパン

今では僕は(自覚はないのですが)だいぶ変人に仕上がってしまったようですが、子供のころ読んだ本は割りと普通ですね 笑

「ルパンシリーズ」で読書の習慣が身に着いて、このあとは家にある本や母が勧める本を片っ端から読むようになりました。

中学生になってから読んだ本はどんどん「クセがすご」くなってきますが、今回は小学生のころ読んだ本にテーマを絞りたいので、また後日書こうと思います。

子どもというのは何がきっかけで変わるかわかりませんね 笑
ちなみに今は山岡荘八の『徳川家康』を呼んでいます。全26巻、5年越しの3周目です 笑


関連記事:
平和への願いとともに生まれた徳川家康(山岡荘八『徳川家康』第1巻)

関連記事:
これぞ徳川家の柱石・三河武士の死にざまだ!!(山岡荘八『徳川家康』第2巻)

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言葉と人間の本質を見極めた「人間学」―山岡荘八『徳川家康』第3巻

関連記事:
徳川家康の生涯を貫く思想―山岡荘八『徳川家康』第4巻


参考
センス・オブ・ワンダー(sense of wonder)
子供を塾なしで難関大学を目指す<小学生編>
教えて!ごとう先生

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エルマーとりゅう (世界傑作童話シリーズ)

ライオンと魔女―ナルニア国ものがたり〈1〉 (岩波少年文庫)

十五少年漂流記 (新潮文庫)

怪盗紳士 怪盗ルパン 文庫版第1巻




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今期イチオシ曲!ぜひ聞いてください!
Rockin' In The Free World / Stoning Crows
※Neil Youngの楽曲のカヴァーで、筆者は右側でギターを担当しています。






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Posted by 鷲谷 城州 at 19:00│Comments(0)
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