2016年11月09日
モーツァルト『交響曲第40番』第1楽章、打ち込み完成!

photo from 写真AC
皆さんこんばんは。
以前(7年ほど前)、モーツァルトのポケットスコアを買ったことを書いたのですが(「ポケットスコア/モーツァルト『ハフナー』」、「ポケットスコア/モーツァルト『ジュピター』」)、実は『交響曲第40番』のポケットスコアも買っていました(「ワカサッ、ワカサッ、ワカサ~アッ」というやつです 笑)。
僕としてはブログに書いたつもりでいたのですが、実際は書いていなかったようですね。
で、何のために買ったのかというと、僕自身がモーツァルトファンだからなのですが、モーツァルトは死ぬまでバッハやサリエリやハイドンなど、先人や同時代の作曲家の写譜(楽譜を写すトレーニング)をしていたそうなので、それを見習って勉強しようと思って買ったものです。
大学生くらいまでは僕も手書きで写譜をしていましたが、今は「シーケンサー」という便利なアイテムがあるので、写譜代わりにそれに打ち込んで、機械に演奏させてみようということでやってみました。

もちろん、僕はそもそもがオーケストラの生演奏のファンなので(ですが、オーケストラなど簡単に聴きにいけるわけではないので、多分40番は生で聴いたことがない)、生演奏の方がいいに決まっています。
ただ、こうやってコンピューターに打ち込む作業は一音一音すべて手で打ち込んでおり、フォルテやピアノなどの音の大きさ、スタッカートやスフォルツァンドなどもすべて手入力で打ち込んでいくため、写譜に近い緻密な作業で、はっきり言って大変でした。
そのため、少なくとも打ち込みの終わった第1楽章に関してはすべての音が把握できるようになり、YouTubeなどで生オーケストラの演奏を聴いてもそれぞれの楽器がどこで何をやっているのかが大体わかるようになり、自分にとってのメリットはかなり大きかったです。
つまり、より40番を楽しめるようになったということです。
そして、驚嘆すべきなのは、僕自身はこの曲の打ち込みを2009年くらいから始めているわけで、中断期間が5年くらいあったとしても、一週間に数時間の時間をかけて2年くらいかかってやったわけですが、モーツァルト自身は35年の生涯で、この手の曲をごろごろ作っているわけですよね。
打ち込んでみて、そのすごさを実感しました。
ちなみに、僕は203小節目~210小節目のバイオリンIIのフレーズが好きです 笑
生の演奏だと、この指揮者による演奏が情熱的で好きです。
(HD) Mozart: Symphony no. 40 in G minor, KV. 550 | Nikolaus Harnoncourt
ぜひ聴いてください!
(僕が打ち込んだものは下記YouTubeの埋め込みでどうぞ!)
※写真はイメージです。
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参考
クラシックCD聴き比べ ~ Classic CD Memos ~
音楽レガシィ
善本知孝のブログーOpera-Crasy
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次回は『真田丸』第32回について。
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Posted by 鷲谷 城州 at 22:09│Comments(0)
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