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2018年09月28日

『西郷どん』、盛り上がってきたかな?(第34回)

萩城 天守跡


皆さんこんばんは。
今回は今年の大河ドラマ『西郷どん』第34回の感想です。

まずはあらすじ。

14代将軍徳川家茂(高杉真宙)の死により第二次長州征伐を中止せざるを得なくなった徳川幕府。これによって西郷吉之助(鈴木亮平)ら倒幕派は勢いをつけたかに見えたが、15代将軍として一橋慶喜(松田翔太)が就任し、慶喜はフランス公使ロッシュ(ジル・ボーフィ)と結ぶことにより幕府の権威を保とうとする。吉之助はふき(高梨臨)やアーネスト・サトウ(スティーブ・ワイリー)の言葉により武力倒幕を決意するが、坂本龍馬(小栗旬)の献策による「大政奉還」により、その道は断たれたかに見えた。

ということで、


第34回は「将軍慶喜」。
幕末のヒーローが大活躍の時期ですが、各人物がそれぞれある程度活躍するこれまでの幕末物と比べると、焦点を絞ってあって、関係の遠い人があまり活躍しないのはいいと思いました。

群像劇的な幕末物にはもう飽きました。

しかし、相変わらず岩倉具視の笑福亭鶴瓶氏の演技が残念でしょうがない。

あとは、だれだか忘れましたが、大大名レベルでない人物が将軍慶喜に直に話していましたが、当時はそれはありえません(正室・側室や小姓などは別です)。

将軍などの身分の高い人と直接お話できる身分が決まっていました。

そういうところはもうちょっと気をつけてほしいですね。

まぁ、次回も楽しみます!

関連記事:
『西郷どん』、立ち上がりは上々ですね!(第1~5回)

関連記事:
『西郷どん』、まだ面白い!(第6~10回)

関連記事:
『真田丸』、松代藩の偉人佐久間象山(最終回)

※写真はイメージです。

今回登場した人物のフルネーム(参考:「武家や公家の名前について」)
・徳川 右大臣(字不明) 源 朝臣 家茂(慶福)
・西郷 吉之助(吉之介) 藤原 隆永(隆盛)
・徳川(一橋) 参議(字不明) 源 朝臣 慶喜
・坂本 龍馬 紀 直陰(直柔)
・岩倉 (官職・字不明) 源 朝臣 具視

参考
みはいる・BのB
雑記帳
真田のよもやま話




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Posted by 鷲谷 城州 at 19:00│Comments(0)テレビ
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