さぽろぐ

映画・TV・音楽  |その他の都道府県・海外

ログインヘルプ


2016年07月01日

『真田丸』、女性陣が活躍しないとまだ見られる!(21~23回)

小田原城 渡櫓門

皆さんこんばんは。
今回は大人気大河ドラマ『真田丸』第21~23回について。

第21回は「戦端」。
北条家を上洛するように説得。
第22回「裁定」
真田信繁(堺雅人)と板部岡江雪斎(山西惇)が豊臣秀吉(小日向文世)の前で討論。
第23回「攻略」
小田原攻めと忍城攻め。

関連記事:
『真田丸』、松代藩の偉人佐久間象山(最終回)

関連記事:
『真田丸』、伊達政宗の天下取り(第49回)

関連記事:
『真田丸』、有楽斎を慮る(第48回)



ということで、今回は題名にも書いたとおり、きり(長澤まさみ)や茶々(竹内結子)があまり活躍しない分見やすかった。

ただやはり、小田原北条氏を説得するのに真田信繁ずれ(当時23歳)が歴戦の外交僧板部岡江雪斎と議論を戦わすという設定は無理がある気がしました。

当時記録に残るほどの活躍をしていない信繁を活躍させるのに、ちょっと無理してるかな、と 笑

そして、ギャグ要素とはいえ、上田にしょっちゅう現れる本多忠勝(藤岡弘、)も、だいぶ不自然。

当時「嫁に出す」ということは、他家(大げさにいうと他国みたいな概念)に行かせるということなので、いくら真田が徳川の与力大名とは言え、いわゆる国境を越えて将軍クラスの武将が簡単に出入りできるわけがない。

「嫁に出す」ということは、一生会わないほどではないにせよ、数年は会えない覚悟だったものと思われる。
そんな時代だったようだ。

というわけでいろいろ不自然な点はありますが、まだドラマとしては割り切れるものだと思います(ハードルが下がったか?笑)

まだかろうじて楽しめています!

きりや茶々が活躍しないことを祈って、今後も見守ろうと思います 笑

参考
「豊臣秀吉」の名乗りについて
関ヶ原ブログ
雑記帳
セリフ引用つきの細かい感想
ドラマ@見取り八段・実0段




☆「このブログ、もっと読みたいかも」と思った方はぜひ読者登録してみてください!

ブログ更新時にお知らせが届きます。

→【PC版】
画面左のサイドバーに読者登録ボタンがあります。メールアドレスを入力して、「登録」ボタンを押すだけです!

→【スマホ版】
こちらのプロフィール画面のプロフィールの下にある「読者登録 登録・解除」をタップし、メールアドレスを入力して「登録」ボタンをタップするだけです!


/
記事を読んでいただき、ありがとうございました!他の記事もぜひご覧下さい。
次回は「『クイズでチェック!日本語の誤用19[言い方の間違い編] 』が面白い」。

//
今期イチオシ自作曲!ぜひ聞いてください!

書籍ベストセラー
PC周辺機器・パーツ
台所用品



あなたにおススメの記事


follow us in feedly
同じカテゴリー(テレビ)の記事画像
『青天を衝け』第31回―井上家について
『青天を衝け』第30回―五代家について
『青天を衝け』第29回―伊藤博文について
『青天を衝け』第28回―大隈重信について
『青天を衝け』第27回―「藩」はどうなったのか?
『青天を衝け』第26回―高松凌雲について
同じカテゴリー(テレビ)の記事
 『青天を衝け』第31回―井上家について (2021-10-30 20:00)
 『青天を衝け』第30回―五代家について (2021-10-22 20:00)
 『青天を衝け』第29回―伊藤博文について (2021-10-14 20:00)
 『青天を衝け』第28回―大隈重信について (2021-10-06 20:00)
 『青天を衝け』第27回―「藩」はどうなったのか? (2021-10-02 20:00)
 『青天を衝け』第26回―高松凌雲について (2021-09-24 20:00)

Posted by 鷲谷 城州 at 22:07│Comments(0)テレビ
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。