さぽろぐ

映画・TV・音楽  |その他の都道府県・海外

ログインヘルプ


2009年06月09日

特撮『綿いっぱいの愛を!』

レトロなソファーに座ったぬいぐるみ達


題名で「特撮綿いっぱいの愛を!』」と書かれてもわからない人はまったくわけがわからないと思いますが、「特撮」というのはバンド名です。

筋肉少女帯大槻ケンヂ氏が筋肉少女帯脱退後の2000年からはじめたバンドで、同じく筋肉少女帯の内田雄一郎氏や、80年代に同バンドに参加していた三柴理(みしばさとし)氏が参加していた(している)バンド。


筋肉少女帯関連の記事:
筋肉少女帯/サボテンとバントライン


↓こちらのアルバムについて書いています。

綿いっぱいの愛を!


サウンドとしては重厚なヘヴィロックサウンドだった筋肉少女帯に比べて、1970年代の洋楽ロック(※1)に回帰した感じで、若干軽くなり、ファンキー(※2)になった気がする(「パンクチーム」と名乗っていたようだけど、サウンド自体はパンクではない。うますぎるw)。


ロック関連の記事:
歌で泣くことはある

同関連記事:
旧曲公開!(Like Rainbow)


筋肉少女帯末期の大作『キラキラと輝くもの』の雰囲気を受け継いでいる感じで、重いサウンドに大槻氏のユニークな(いい意味で)ボーカルと歌詞、そしてその歌詞に似合わない美しいメロディが乗っているのだが、「特撮」の方が「ハードロック」のサウンドへのこだわりが少ないようで、自由でクリエイティブだと思う。

この『綿いっぱいの愛を!』のアルバムとしては、大槻氏と同年代に活躍した(多少のずれはあるが)米米CLUBX JAPANのパロディがあって面白い(たぶん、両方とも好きなんだと思う)。

やっぱり好きなのは、「デス市長」シリーズですw

綿いっぱいの愛を!』のアルバム名に関しては、元ネタがあまりに有名なので言及しませんが、知りたい人は「胸いっぱいの愛を」で検索してみて下さい。

ロックファンは聞くべき!(笑

※1 「1970年代のロック」というと僕の認識では問答無用で「洋楽」なのだけど、一般的な認識では当時日本にもしっかりロックが存在したので一応「洋楽」とつけた。70年代には一応ロックが一つの完成形を示したので、当時の洋楽のサウンドに影響を受けているプレイヤーは多い(21世紀の高校生、平成生まれですら直接影響を受けていたりするから、びっくりだ)。

※2 70年代の洋楽ロックは厳密にはファンクではないけど、若干リズムがはねていてファンキーなサウンドが多い。「特撮」もファンクではないけど、若干リズムがはねている(70年代ロックに関しては、CANDY MONDAYのドラム氏にジョン・ボーナムのスタイルを指摘され、最近気づいた)。






→数年以内にFIRE:経済的自立&早期リタイアメントを実現したい方へ

こちらのリンクを↓クリック↓してください。
(無料教材のダウンロードページに飛びます)
☆『教える』を仕組み化して1年でFIREを実現した方法
※初回メールが迷惑メールフォルダに自動振り分けされる可能性があるので、お気をつけください。


↓「特撮」に興味のある方は、下記音源を購入してぜひその魅力に酔いしれてください!

綿いっぱいの愛を!

5年後の世界

エレクトリック ジェリーフィッシュ(初回限定盤)

パナギアの恩恵



/
記事を読んでいただき、ありがとうございました!他の記事もぜひご覧下さい。
次回は井上辰雄『熊襲と隼人』について。

//
今期イチオシ曲!ぜひ聞いてください!
Forefront / Joshu Washiya
※作曲、アレンジ、プログラミング、すべて筆者によります。







↓令和4年2月19日注:以下の内容は記事公開時の告知です。当時の雰囲気を残すため、そのままにしてあります。
//
5/27 CANDY MONDAYブログ更新!!→→CANDY MONDAYの休日~we've tried to escape from the realities~

1/10 クロックエンド ブログ兼BBS休止→コチラ

1/10 クロックエンド携帯用簡易版サイト休止→コチラ

1/10 クロックエンド ホームページ休止→コチラ

ボーカル、バンドスタッフ募集!!
詳しくはこちら。

7/23 個人ホームページ更新!!
Aquarius Spring
(オーナーと仲間たちのコラムや写真、詩が載っています。オーナー自身の作った楽曲もきけます
←「お気に入り」からもいけます)

バンド・アーティストのマネージメントやります。

Dru募集中!!

アマチュア向けに作曲依頼を募集中!!
「自分では作れないけど、(HPや自作映画、アニメなどの)テーマ曲がほしい!」という方、ぜひご依頼下さい。
細かいことは要相談。

あなたにおススメの記事


follow us in feedly
同じカテゴリー(音楽)の記事画像
250 years of the birth of Mozart BEST OF BEST MOZART(5)
250 years of the birth of Mozart BEST OF BEST MOZART(4)
250 years of the birth of Mozart BEST OF BEST MOZART(3)
250 years of the birth of Mozart BEST OF BEST MOZART(2)
250 years of the birth of Mozart BEST OF BEST MOZART(1)
「歌詞」とはどうあるべきか
同じカテゴリー(音楽)の記事
 250 years of the birth of Mozart BEST OF BEST MOZART(5) (2021-10-26 20:00)
 250 years of the birth of Mozart BEST OF BEST MOZART(4) (2021-07-02 20:00)
 250 years of the birth of Mozart BEST OF BEST MOZART(3) (2021-02-08 20:00)
 250 years of the birth of Mozart BEST OF BEST MOZART(2) (2020-10-27 20:00)
 250 years of the birth of Mozart BEST OF BEST MOZART(1) (2020-09-25 21:36)
 「歌詞」とはどうあるべきか (2018-12-13 20:00)

Posted by 鷲谷 城州 at 00:56│Comments(0)音楽
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。