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2006年12月26日

大泉さん主演「東京タワー」

東京の夜景

これも一月以上前の話で11月18日にテレビで放送された、リリー・フランキー原作のドラマ「東京タワー」の話です。

『東京タワー』が泣けるという話は聞いていたのですが、僕は正直リリー・フランキーさんにも『東京タワー』自体にもあまり興味はなかったのですが、われらが大泉さんが主演となれば話は別(笑

HDDで録画予約して、数日後に見ました(笑


大泉洋氏関連の記事を読みたい方は、下記リンクをクリックしてください:
『真田丸』、伊達政宗の天下取り(第49回)

同関連記事:
『真田丸』、信之の不倫とかどうでもいい(第47回)

同関連記事:
『真田丸』、織田有楽斎がいい!(第42回)


↓こちらの作品について書いています。

東京タワー オカンとボクと、時々、オトン [DVD]


まずは大泉さんの演技に関して。

すごくよかったです。彼の演技力に関しては劇団でずっとやっている方ですし、まったく問題ないとは思っていたのですが、何しろ彼の出世作は「水曜どうでしょう」。まったくの素ではないかもしれませんが、ドラマ中の「演技」に比べれば究極に「素」に近い状態での出演。
そんな「素」に近い状態で有名になった大泉さんがその「大泉洋」という、自らの強力なイメージに打ち勝てるのかということ。

そして僕自身がこれまで「~どうでしょう」での大泉さんしか見たことがなかったため、「東京タワー」での大泉さんを「大泉洋」としてではなく、きちんと「ボク」として見れるのかということが非常に不安でした。


『水曜どうでしょう』関連の記事:
水曜どうでしょう(13)

同関連記事:
水曜どうでしょう/DVD第2弾

同関連記事:
水曜どうでしょう(12)


ですが、冒頭ではわかりませんでしたが、筑豊での回想シーンが終わって、マヨネーズを吸っている大泉さん、全然大丈夫でした。全然「大泉洋」ではなくなっていて、完全に「ボク」に染まっていました。

それですでに満足。

ドラマ自体のストーリーはどうなんだろう(笑
話によると原作と11月のドラマは全然ムードが違ったらしいので、あくまでドラマについての批判ですが、はっきりいってだめでした。
最後の方は田中裕子の状況に自分自身の母ちゃんが陥ったらどうだろう・・・ということで泣きそうになりましたが、なんというか、「母ちゃん」の話でお涙頂戴するのは結局邪道。
要は誰にでも母ちゃんはいて、誰でも母ちゃんが死んだら悲しいので、結局誰でも「母ちゃん」を話題にすればお涙頂戴できるわけで、わざわざそんな形でドラマにする必然性やいかに・・・?という感じだった。
僕がテレビや映画で見たいのは、自分には到底できそうにない神業的な演出テクニックであって、誰にでもできそうな「お涙頂戴」はいらない。

ただまた繰り返すけど、大泉さんもそうだし、他の俳優の方の演技はみんな入り込んでいてよかった。あと広末涼子のかわいさがやっぱりすばらしかった。あの人はなぜあんなにきれいなんだ?(笑
別に広末ファンではないけど、あの非の打ちどころのないきれいな顔に脱帽です(笑
演技ももちろんよかったです♪

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Posted by 鷲谷 城州 at 12:06│Comments(0)テレビ
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