2009年10月01日
Without 'F'(「F」がない)
皆さん、こんばんは。
今回は、ちょうど一年くらい前に作った楽曲『Without 'F'』についてです。
一年前に作ったとは言え、それ以降に完成させた曲がないので、最新の曲です(笑
(現在、4曲くらい同時進行で作っているが、なかなか時間を集中できないので完成させられない><)
その頃ちょうど、フリー素材サイト(厳密に言うと「フリー素材」は主旨ではありませんが)「ニコニ・コモンズ」が開設されたので、そこに登録するための実験用楽曲として作成しました。
鷲谷の他の楽曲を聞きたい方は、下記リンクをクリックしてください:
旧曲公開!(I Feel Glad)
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新曲完成!(【初音ミク】Nothing Can Be Such Great Pleasure)
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新アレンジ完成!(Wasted Flight【Hatsune Miku Ver.】)
この曲を作るうえで主幹となったのは最初のリフレイン(下に曲試聴のリンクを貼っておきます)。
このリフを単純に膨らませてAメロをつくり、Aメロに乗っかったトランペットのアンサンブルを発展させてBメロを作りました(Bメロは試聴では聞けません。といってもダウンロードは無料です)。
最近は「曲を作りたい」という渇望がないので、自然発生的に曲を作ることはほとんどないのですが、経験のおかげか、この曲のようにフルートの一小節のリフから曲が作れるようになったのは面白い。
トランペットの明朗なアンサンブルは僕が得意で、且つ好きなパターンで、かなり昔に作った「Guideline To Bluff」という曲でも使ったパターン(当時はシーケンサーを持っていなかったので、ドラム以外の楽器はすべてシンセサイザーなどを使って自分で演奏していた)。
参考音源:
Guideline To Bluff
※15歳の時に作った曲で、録音は17歳の時のもの。演奏は全て僕がやっています(ドラムのみドラムマシーンを使用)
ただし、結構陳腐なパターンなので、あんまり多用はしていません。
Aメロのバックのクラッシックギターとハープの分散和音はLED ZEPPELIN「TEN YEARS GONE」からインスパイアされたパターン。
僕はこの手の分散和音が好きで、CANDY MONDAYのときもよく使ってます。
それと、アコースティック楽器を使ったインストゥルメンタルの場合、僕はあんまり太鼓系を使いたくないので、バスドラはかなり控えめに入れました。
(古典派が好きなのもあるし、バスドラやティンパニーを多様すると20世紀初めの音楽のようになってしまって、若干「ダサい」感じがする。個人的に。ラヴェルとかガーシュウィン好きですけどね)
ドラムはやはりロックに限ります。
そしてピアノ。
僕はピアノの音がかなり好きなので、聞いていると安心する。
ピアノは低音部をオクターブで鳴らすだけで、音がかなり厚くなるのでいい。
そしてコーダは「叩く」ピアノで締め。
ピアノは実は「男の楽器」だと僕は思っていますが(巷では「女の楽器」と言われているが、それは単に70年代頃、ピアノを習っている女の子が多かったとか、女性的な繊細な曲が多いとかが理由だと思う)、その由縁は全体重を乗せて「叩く」この奏法にあると思う。
ピアノは、前のめりで重心移動を利用して弾くんですね。基本的に。
重心移動を利用するって点は、スポーツと一緒です(笑
なので、体重の重い男の人の方がメリハリをつけやすいんですよ。きっと。
(弾きやすい、弾きやすくないの話であって、女の人にもすばらしい演奏家はたくさんいると思う)
あと、長くなってしまったのですが、どうしてもこれは言いたい(笑
この曲の題名ですが、その名のとおり「F」の音、つまり「ファ」を使っていないんですよ。
というのは、この曲は「F」が入るか「F#」が入るかでキーが特定されてしまいます。
単純に「それじゃあ面白くない」、と思ったので「F」の音を意地でも入れないで、ハ長調なのかト長調なのかわからなくしてあります(笑
(厳密に言えばト長調なのかもしれない。でもスコアはハ長調で書いたw)
それと、「ファが消えた」だかなんだかのCMのオマージュでもあります。あのCMは秀作だ。
長くなってすいませんでした><
試聴はこちらです→Without 'F'
フルヴァージョンはこちら→Without 'F'
ダウンロードしても無料なんで、ぜひ一曲全部聞いてやってください。5分半くらいです。
ちなみに、解説にある「湖をイメージした」ってのは後付けです(笑
一癖あるので一般受けはしない感じの曲だと思いますが、一人にでも「いい」といっていただければ、僕は幸せですw
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今期イチオシ曲!ぜひ聞いてください!
TPP(タマネギ・ポッケに・パンパン) Part 2/nobi & hagecin
※筆者の友人のユニットです。
筆者は客席の最前左側(下手(しもて)側)で応援していますw
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僕はこの手の分散和音が好きで、CANDY MONDAYのときもよく使ってます。
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僕はピアノの音がかなり好きなので、聞いていると安心する。
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あと、長くなってしまったのですが、どうしてもこれは言いたい(笑
この曲の題名ですが、その名のとおり「F」の音、つまり「ファ」を使っていないんですよ。
というのは、この曲は「F」が入るか「F#」が入るかでキーが特定されてしまいます。
単純に「それじゃあ面白くない」、と思ったので「F」の音を意地でも入れないで、ハ長調なのかト長調なのかわからなくしてあります(笑
(厳密に言えばト長調なのかもしれない。でもスコアはハ長調で書いたw)
それと、「ファが消えた」だかなんだかのCMのオマージュでもあります。あのCMは秀作だ。
長くなってすいませんでした><
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ダウンロードしても無料なんで、ぜひ一曲全部聞いてやってください。5分半くらいです。
ちなみに、解説にある「湖をイメージした」ってのは後付けです(笑
一癖あるので一般受けはしない感じの曲だと思いますが、一人にでも「いい」といっていただければ、僕は幸せですw
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Posted by 鷲谷 城州 at 23:17│Comments(0)
│バンド・創作活動
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