2007年03月13日
アガサ･クリスティー『スタイルズの怪事件』
Ron PorterによるPixabayからの画像
《令和5年7月24日更新》
おなじみクリスティー作品の最初の長編であり、エルキュール･ポアロ長編初登場の作品であります。
名探偵ポアロシリーズについての記事を読みたい方は、下記リンクをタップしてください：
アガサ・クリスティー『ビッグ4』
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↓こちらの小説について書いています。
ストーリー
療養休暇中であったポアロの旧友ヘイスティングズ大尉は友人のつてで「スタイルズ荘」に滞在していた。しかし突然友人の継母であり、スタイルズ荘の持ち主であるエミリ･イングルソープが毒殺された。
最有力容疑者として、エミリの再婚相手であるアルフレッドが疑われるが…
ポアロが最初に活躍する物語ということで、小説中に屋敷の見取り図などが登場して、物語全体の若々しさみたいなものが窺える作品です。物語全体の雰囲気も、クリスティーののちの作品に見られるような不気味な感じはあまりなく、どちらかというと痛快ミステリーといった感じでしょうか。
非常に読みやすいと思うので、やはりクリスティー入門としておすすめです！
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※筆者は作詞とメロディの作成、ボーカル、ギターを担当しています。
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Posted by 鷲谷 城州 at 20:01│Comments(0)
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