2016年06月16日
『真田丸』18~20回―大河にラブコメはいらない

みなさん、こんばんは。
今回は大人気大河ドラマ『真田丸(さなだまる)』の第18~20回について。
※記事下部に人物の読み仮名をのせています。
第18回「上洛」
真田信繁(堺雅人)の父、昌幸(草刈正雄)が上洛(じょうらく)し、秀吉(小日向文世)と面会。上田(うえだ)や沼田(ぬまた)を安堵されます。
第19回「恋路」
茶々(ちゃちゃ)(竹内結子)が秀吉の側室(そくしつ)となりました。
第20回「前兆」
茶々が懐妊し、それが秀吉の子ではない、という落書きがされました。
第18回はまだいいんです。
上洛した昌幸、信幸(大泉洋)になかなか会おうとしない秀吉。三成は昌幸の手土産に文句をつけ、信幸は不快感を示す。
結局、秀吉は昌幸の手土産である毛皮を着て現れ、「頼りにしておるぞ」と昌幸の肩をたたき、「人たらし」の本領を発揮。
三成の態度は秀吉とのギャップで昌幸を懐柔するための演出、という演出なのか?
第19回がひどいんじゃ!
なんだあのラブコメの出来損ないは!
秀吉の恋路なんか見たくもないし、いい年したおっさんが(小日向さんには失礼ですが)20歳そこそこの女性(竹内さん自身はもっと上ですが)を口説いている姿なんて、はっきり言って気持ち悪い!笑
しかも、その前に茶々が、秀吉に禁止されている蔵に入るために信繁を無理やり誘ったことをうっかり秀吉の前で匂わせてしまう、という安い演出。
もう一度いう!こんなものラブコメの出来損ないだ!
第20回も、他のブログも読ませていただいて「前兆」の意味も考えましたが、秀吉の恐怖政治を物語る秀次(新納慎也)事件などの残虐な事件の前兆としては取り上げ方が中途半端。
キャッチーな演出にして今まで大河ドラマを見なかった層を取り込みたいようですが、このままだと硬派な大河ファンは離れるだろうな。
残念!(ですが、まだ見ます 笑)
○今回登場した人物のフルネーム(参考:「武家や公家の名前について」)
・真田 左衛門佐〔通称は源次郎〕 滋野〔源〕 朝臣 幸村〔信繁〕
さなだ さえもんのすけ〔通称はげんじろう〕 しげの〔みなもと〕 の あそん ゆきむら〔のぶしげ〕
・真田(武藤) 安房守(通称は源五郎、喜兵衛) 滋野(源) 朝臣 昌幸
さなだ(むとう) あわのかみ(通称はげんごろう、きへえ) しげのの(みなもとの) あそん まさゆき
・関白 羽柴〔木下〕 太政大臣〔通称は藤吉郎〕 豊臣〔平、藤原〕 朝臣 秀吉
かんぱく はしば〔きのした〕 だじょうだいじん〔通称はとうきちろう〕 とよとみ〔たいら、ふじわら〕 の あそん ひでよし
・真田 伊豆守〔通称は源三郎〕 滋野〔源〕 朝臣 信之〔信幸〕
さなだ いずのかみ〔通称はげんざぶろう〕 しげの〔みなもと〕 の あそん のぶゆき〔のぶゆき〕
・石田 治部少輔〔通称は佐吉〕 下毛野〔平〕 朝臣 三成
いしだ じぶのしょう〔通称はさきち〕 しもつけの〔たいら〕 の あそん みつなり
・関白 羽柴〔木下、宮部、三好〕 左大臣〔通称は孫七郎〕 豊臣〔源〕 朝臣 秀次〔吉継、信吉〕
かんぱく はしば〔きのした、みやべ、みよし〕 さだいじん〔通称はまごしちろう〕 とよとみ〔みなもと〕 の あそん ひでつぐ〔よしつぐ、のぶよし〕
☆武家の「通称」の普及を切に願います!
参考
雑記帳
Cantabile
ショコラの日記帳・別館
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次回は「井草八幡宮」。
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今期イチオシ曲!ぜひ聞いてください!
again / Stoning Crows
※筆者が作曲し、構成を作った曲で右側でギターを弾いてます。
(メロディはヴォーカル氏が作成)
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Posted by 鷲谷 城州 at 22:04│Comments(0)
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