2017年01月20日
『真田丸』、本多正信は「作左」ではない(第36回)
皆さんこんばんは。
今回は、去年の9月くらいの放送分ですが、大人気大河ドラマ『真田丸』の第36回「勝負」についての感想。
内容は、
犬伏で徳川方に就くことになった真田信幸(大泉洋)は小山の徳川陣へ向かい、石田方に就くことになった真田昌幸(草刈正雄)・信繁(堺雅人)は上田に向かい、一方、徳川家康(内野聖陽)は石田三成(山本耕史)の挙兵を知り、有名な小山評定ののち西に向かう。
徳川秀忠(星野源)は本多正信(近藤正臣)を軍師として上田に向かい、第二次上田合戦が始まるが、あっという間に関ヶ原本戦が終わり、秀忠軍は陣を放棄して西へ向かう…
というものでした。
真田昌幸が活躍すると割りと面白いのですが、やっぱり奇をてらいすぎですよね、このドラマ。 続きを読む