『ダイの大冒険』、再アニメ化!
少年漫画の王道を行く
「努力、友情、勝利」というのは『ラッキーマン』で有名になったジャンプの三本柱ですが、『ダイの大冒険』はそのど真ん中を行く漫画です。
主人公のダイは元気で明るく優しい少年ですが、怒りを覚えると額に竜の紋章が光り、とてつもないパワーを発揮します。
その竜の紋章の力に助けられながらとダイは個性豊かな仲間たちとともに魔王を倒すべく闘いの道を進んでいきます。
そしてやはり気になるのは、題名についている「ドラゴンクエスト」の文字ですね。
この漫画は、当時大ヒットしていたファミコンゲーム『ドラコンクエスト』(ドラクエ)の世界観で描かれた漫画です。
※『ドラゴンクエスト』は、そもそも堀井雄二氏、鳥山明氏等のジャンプ関係者から生まれた作品なのであります。
そのため、ドラクエに登場したおなじみのモンスターや呪文が数多く登場します。
しかし、ストーリー展開は全くのオリジナルで、独自の世界が広がっていきます。
主人公パーティーの成長が素晴らしい
そして特筆すべきなのは主人公たちの成長ぶりです。
中でも人気キャラ、魔法使いのポップというキャラの成長がやばいです。
彼はもともと武器屋の息子。
村を訪れた勇者アバンにあこがれて弟子入りするも、臆病な性格は治らず、強敵を前にして逃げ出してしまうこともありました。
どうしようもないダメキャラだったのですが、心の底では仲間を想う気持ちが強く、めきめきと力をつけていきます。
中盤ではアバンのかつての仲間で、偉大な魔法使いであるマトリフのもとで修業し、極大消滅呪文「メドローア」を獲得し、最強の魔法使いへと成長していきます。
そして最も感動したのは「竜騎衆」との戦いのときですね。
ポップが、あのダメダメ男のポップが…ダイを助けるために…(ネタバレのため自粛します笑)
びっくりしました。
泣きました。
ポップはこの後も大活躍しますが、僕はこのシーンにいちばん感動しました。
(結局、ポップの話だけになってしまいました笑)
ドラクエを知らない方にもお勧め!
世界観がドラクエなので、ドラクエを知らないと楽しめないかと思いきや、全然大丈夫です。
初めの方には少しドラクエあるあるネタがあるかもしれませんが、途中からはほとんどオリジナル作品と化しています。
呪文も大体説明がありますし、オリジナル呪文も多いです。
とにかくポップの成長ぶりに注目してください!
あとはヒュンケルやバランもかっこいいですが、僕は実はラーハルトが結構好きです!
以上、『ダイの大冒険』の再アニメ化に、心が少年時代に少し戻った筆者でした笑
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参考
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