俺の屍を越えてゆけ 20周年!

鷲谷 城州

2019年06月27日 22:00




皆さんこんばんは。
今回は「俺の屍を越えてゆけ 20周年」ということで、何の話かというと…

「俺の屍を越えてゆけ」というのは平成11年(1999年)に発売されたプレイステーションのゲームソフトで、それが発売されて20年が経ちましたよという話です。

こちらの記事を参考にしています。
『俺の屍を越えてゆけ』本日6月17日で20周年! 命の積み重ねで歴史を作る“一族育成RPG”は唯一無二の魅力を纏う─読者の思い出も熱量全開』

どういうゲームなのかというと、

ベースとしてはダンジョンに入るなどして敵と遭遇したら戦闘し、ボスを倒していくという点では一般的なRPGのようなゲームなのですが、決して世界を冒険をするゲームではありません。

京都をモデルとした地域にいながらにして神社仏閣などの各エリアにいるボスを倒していきます。

関連記事:
俺の屍を越えてゆけ

しかし、このゲームの醍醐味はそのRPG的要素ではなく、呪いを受けて代々短命となってしまった主人公が交神し、子孫を増やして代を重ねていくという点です。

家系マニアの僕としてはこの設定がたまらなく楽しく、生まれてくる一族に名前をつけることができるので、一族に「通字(一族で共有している漢字のこと。織田家や武田家では「信」、羽柴家(豊臣家)では「秀」、徳川家では「家」などがそれに当たる)」を設定して、傍系は当主から一字をもらう仕組みにするなどめちゃめちゃ楽しんでいました。

関連記事:
武家や公家の名前について

むしろ本編よりもそうやって代を重ねることが楽しく(交神する神によって生まれてくる子どものパラメータが変わってくるので『ダービースタリオン』的な血統の要素も出てきます)、実は本編をクリアしたことがありません。

それに加えてアイテム収集などのコレクター要素も強く、一度始めたらどはまりするゲームです。

それがまぁ、初リリースから20年経ったということで、自分としてはまぁそれくらい経ったわな。という感じで、そういった意味の感慨はありません笑

とても面白いゲームですが、僕はみんながやって認知度が高くなるとそれを嫌いになる傾向があるので、どうかお願いですからやらないでください笑

以上です!

※肝心のソフト本体が見つからなかったので、写真は記事内容とは関係ありません。

関連記事(桝田省治氏のゲーム):
リンダキューブアゲイン

参考
徒然趣味日記
game日記
オレシカ!!【俺の屍を越えてゆけプレイ日記】

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