歴史の足跡をたどる新宿御苑―訪れる前に知りたい逸話と由来
《令和6年10月17日更新》
こんばんは。
今回は「新宿御苑(しんじゅくぎょえん)」について。
【都内の観光スポットについてのこれまでの記事】・近代絵画
僕は「新宿」の記事などでことあるごとに新宿御苑、新宿御苑と書いていますが、実は入ったことがありません(笑
※令和3年1月17日注:平成25年になってやっと中に入りましたw
新宿についてもっと知りたい方は、下記リンクをタップしてください(参考記事に飛びます):
新宿
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由来については「新宿」の記事に書いたのと一緒で、安土桃山(あづち・ももやま)時代に徳川家康(とくがわ いえやす)の家臣、内藤清成(ないとう きよなり)がこのあたりに屋敷を構えたのが最初のようです。
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戦前は一般公開はされていなくて、今のように誰でも入れるようになったのは戦後のことだということです。
2006年で「新宿御苑」という名前がついてから100周年だったということです。
「御苑」自体のこととは少しずれますが、内藤清成が武田(たけだ)家臣の内藤昌豊(ないとう まさとよ)とどういう関係なのかずっと気になっていたのでウィキペディアで調べたところ、関係ないようです(笑
甲斐(かい)武田氏滅亡後、徳川家が武田旧臣(きゅうしん)の大部分(徳川家というより、井伊(いい)家の方が大半かもしれませんが)を引き継いだので関係あるのかな、と思ってたんですが。
清成の三河(みかわ)の内藤家と、昌豊の甲斐の内藤家は別系統で、三河の内藤家は周防(すおう)の内藤家(隆春(たかはる)とか、隆世(たかよ)の家)と同祖ということですが、その説も疑わしいそうです。
(一応藤原北家の秀郷流なので、秀郷までさかのぼると三河も甲斐も周防も同じ一族ですが)
都内の観光スポットについての次回の記事を読みたい方は、下記リンクをタップしてください:
常円寺
参考
ウィキペディア(新宿御苑)
ウィキペディア(内藤氏)
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