庄司浩『辺境の争乱』

鷲谷 城州

2009年05月19日 20:00


《令和6年7月15日更新》

こんばんは。
というわけで、今回は庄司浩先生が平安(へいあん)末期の「前九年(ぜんくねん)の役」、「後三年(ごさんねん)の役」について書いた『辺境の争乱』についてです。

1977年初版の本で、教育者歴史新書の5ですね。


前九年の役関連の記事を読みたい方は、下記リンクをタップしてください:
穴八幡宮

同関連記事:
『青天を衝け』第10回―安藤信正について

同関連記事:
『麒麟がくる』第43回―波多野家について


↓こちらの本について書いています。

辺境の争乱 (教育社歴史新書 日本史 5)

で、単に「辺境の争乱」という言葉で考えれば以前ご紹介した本に書いてあった「承平(じょうへい)・天慶(てんぎょう)の乱」を思い浮かべたりもしますが、今回のは源頼義(みなもと の よりよし)、義家(よしいえ)が活躍した「前九年の役」、「後三年の役」についてです。


参考記事:
林陸朗『古代末期の反乱』

源頼義の登場する記事:
鶴岡八幡宮を味わう(2)―大銀杏と本宮

源義家の登場する記事:
『麒麟がくる』第36回―足利家について(1)


以前からもさんざん書いてますが、日本史といえば戦国(せんごく)時代か幕末(ばくまつ)の人気が強いですが、その両方の時代に活躍した武家(ぶけ)の大半のルーツがこの平安末期にありまして、上掲『古代末期の反乱』の時代のほぼ続編みたいなものが、この『辺境の争乱』ですね。

「承平・天慶の乱」において伊勢平氏(いせ・へいし)が勢力をつけ、この「前九年の役」、「後三年の役」において源氏(げんじ)が勢力をつけたという状況で、この時代のヒーローたちの子孫が、後々まで武家として活躍するのでございます(真偽は別として、系図上はそういうことになっている場合が多い)。

なので、武士が好きな人は読んでください(笑



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