【京都旅行10】歴史と風情を堪能―九条道家が創建した東福寺の魅力

鷲谷 城州

2006年12月03日 15:26


《令和6年11月7日更新》

JR奈良(なら)線で京都(きょうと)駅の隣の東福寺(とうふくじ)駅から徒歩で7分。
1236年、摂政九条道家(せっしょう・くじょう みちいえ)が、源頼朝(みなもと の よりとも)の片腕であった祖父の兼実(かねざね)を祀るために作った寺。
※令和3年9月20日注:「片腕」と言えるかどうかは少し疑問がありますw


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例のごとく、この写真を撮った11月8日時点では紅葉はまだまだ先。それでも風情を醸し出す、お寺の魅力に魅了される。



九条道家は京都最大の寺院を目指したといわれ、敷地面積は約5万坪。広大である。




室町(むろまち)時代には京都五山(ござん)の第三位となったが、同時代に伽藍(がらん)以外のほとんどを焼失。



その後16世紀末に豊臣秀吉(とよとみ の ひでよし)により再建されるも、明治14年の出火で一部が焼失。


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その中で現存するいくつかの建物は全て国の重要文化財だという。



景色、建物ともに素晴らしいお寺でした♪


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