エリザベスⅠ世(後編)

鷲谷 城州

2009年03月22日 23:59


《令和5年8月23日更新》

というわけで、以前ご紹介した、ヘレン・ミレンがエリザベス女王の半生を演じた『エリザベスⅠ世』の後編のご紹介なわけです。
※一部の固有名詞について、ブログの禁止ワードに抵触するため表記を変えて記述しています。
(性的な意味をもつ単語が連想されることが理由と思われます)



前編についての記事を読みたい方は、下記リンクをタップしてください:
エリザベスⅠ世(前編)

イギリス関連の記事:
『青天を衝け』第29回―伊藤博文について

同関連記事:
各合戦の動員人数について(8)アルマダの海戦


前編ではエリザベスⅠ世のお相手はナイスミドルのレスター伯だったわけですが、伯の死後、彼の跡継ぎとなった若きエセクス伯ロバート・デヴァルーがお相手となりました。


↓こちらの作品について書いています。

エリザベス1世 [DVD]


前にも書いたかもしれませんが、この映画の主眼はエリザベスⅠ世の後半生の恋愛模様なので、男子的にはあんまり面白い映画ではありません(笑

ただ、たぶん史実にだいぶ忠実にやっているので、この映画を見てからウィキペディアなどを見て史実を確認すると「あ~、そういうことだったのか」という納得があって面白い。

エセクス伯に対する陰謀の話とか、スコットランド王ジェームズ6世の話とか。

そして、ケヴィン・ベーコン、じゃなくてフランシス・ベーコンがさりげなく登場している。
昔、世界史の授業で名前をなんとなく聞いたことのあったフランシス・ベーコンですが、なんかいろいろと噂があったようですね。
(夏目漱石の本に、イギリスの文学者(哲学者)は時代によって政治に大きく関わりをもった時期がある、と書かれていた気がしますが、エリザベスⅠ世の時代はそういう時代だったんでしょうかね)

そんな感じで、イギリス史などに興味ある人は楽しめる映画だと思います(笑
女子的にはどうなのだろう?恋愛映画として楽しめるのかな?


イギリスに言及のあるその他の記事:
大坂冬の陣に学ぶ―自分のプライドを自分でたたき折る

同関連記事:
『青天を衝け』第28回―大隈重信について

関連記事:
『青天を衝け』第12回―一橋徳川家について


参考
initialsrのメモ帳
オンライン書店ビーケーワン
DVD CDレンタルサービス ぽすれん
のえるのつぶやき

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