ハリー・ポッターと賢者の石

鷲谷 城州

2007年04月17日 19:23



空前の大ヒット映画『ハリー・ポッターと賢者の石』を昨日初めて見ました。
数年前の公開時、ひねくれ者の僕は「あんなウケ狙いの子供向け映画、ぜってぇー面白くねーよ~」みたいに思って見なかったのですが(最近は別にそんなこと思ってませんがw)、昨日やっと見ました。

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普通に面白かったです。
子供の頃思い描いたようなファンタジーの世界が余すことなく再現されていて。
ストーリーとしてはやはり子供向けなのでストレートな感じですが、映像が見ていて気持ちよかった。

子役の方々(今はもう大人ですが)も演技がうまくてよかったです。

ただ、「映画」というよりもストーリー自体の問題でしょうが、さんざん校則違反を起こして、自分達の命を危険にさらしたハリー・ポッターたちの寮が(結果的に学校を救ったとはいえ)年間最優秀寮に選ばれたのは納得いかない(笑
結果はどうであれ、校則違反した人(特にハリー・ポッターたち三人は自分達の命を危険にさらしたので罪は重い)を野放しにしておくと、学校内に「校則違反してもいいんだ~」という空気が流れ、収拾がつかなくなるので(現実の世界ならばw)。
(このことは確か『孫子』の冒頭にかかれている、とても大切なことだったりする。諸葛孔明でいうと「泣いて馬謖を斬る」というやつですねw)


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まぁ、なんだかんだいって面白かったです♪

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次回はイタリア料理「AUREOLE」について。

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