ザ・ブルーハーツ/スーパーベスト

鷲谷 城州

2005年08月26日 01:27




久々にバンドの紹介でもやってみよっかな。

ブルーハーツは1980年代から90年代中頃くらいまでに活躍した、ボーカル甲本ヒロト氏、ギタリスト真島昌利氏等によって結成されたバンド。


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カテゴリー的には“パンクバンド”として分類されてるけど、バンドを貫く精神は“ロック”そのもの。

彼らの全盛期、僕は彼らのことをよく知らなかったけど、ライブ中に大暴れしたり、下半身を露出したり、大変だったそう。

でも彼らの音楽の根底には“優しさ”がある。


↓こちらのアルバムについて書いています。

僕が彼らのことに興味をもつようになったのは、高校二年くらいのとき。

バンドの同好会に所属していて、学園祭のときに先輩が“どうしてもやりたい!”というので、結構いやいやバンドに参加した(笑

その頃僕はヒッピーが好きだった(笑

しかし、練習のためにブルーハーツの代表曲「終わらない歌」「青空」等を聞いてるとき、そのキャッチーな音楽と切ない詞に心を打たれた。

ブルーハーツを貫く精神は
「社会に対する等身大の疑問」

「どうして寿命を縮めてまでそんなにあくせく働くんだ?」
「成績が悪かったり、要領の悪いやつは生きてちゃだめか?」
「自分を妥協して、周りに協調して、いったい何が手に入るんだ?」

みたいな。

こういう主張には、人それぞれ意見があると思うけど、僕が強調したいのは彼らの音楽の裏にこめられた、悲しさ、優しさ、一途さ。

そして
「群集の中の無意識の孤独感」
これを癒すために現代人は生きていると言えてしまうかもしれない。

今回のCD“スーパーベスト”には彼らのヒット曲が収められている。
「リンダ リンダ」
「TRAIN-TRAIN」
などの有名曲も素晴らしい。

この中で僕の心に迫るのは
「シャララ」
「ハンマー」

ポップなノリで、明るいメロディ。そんな中、ユーモラスで差し迫る歌詞。切なさと優しさ、どうしようもないジレンマに対する抵抗。

そして
「チェインギャング」

真島昌利氏がボーカルをとるこの曲はせつなさの極地だ。
少し稚拙だけど正直で、まっすぐな心を感じる。

そんな正直な気持ちを大切にしたい。


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