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先日仕事でニューヨークに行っていた友人が帰ってきた。
日本に帰ってきてからも休むまもなく仕事で、体はぼろぼろみたいだ。
ほんとは生きるために、というか、人間は絶対に誰かに「生かしてもら」わなくちゃ生きていけないので、「しょうがなく」生かしてもらうより、「気持ちよく」生かしてもらい、そして大切な人々を生かすために働くのだ、と僕は捉えている。
でも人々に気持ちよく生かしてもらい、誰かを生かすために働いているはずなのに、その「仕事」で寿命を縮める、というのはどういうことなんだろう?
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そんな状況には、疑問を感じざるをえない。
毎日朝から晩まで働いて、健康管理する余裕もなくストレスにさらされていたら、そりゃ病気にもなる。
こんな状態で病気にならずに定年退職を迎えられるなんて、たぐいまれなる体力、気力、運のたまものだと思う。
自分の容量以上の成果をあげるために努力することって必要だと思うけど、あまりのオーバーロードでぶっ壊れてしまったら意味がない。
というか、根本的に何かおかしい。
こんな状況あと何十年も続ければ、絶対ひずみが出てくると思う。
いや、もう随分前から取り返しのつかないひずみがでてるんじゃないのか?
こんな状況、絶対によくない。
何か打開策を考えなきゃ。
そんなことを感じました。
※
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