グッバイ、レーニン!
細かいあらすじはこちらやWikipediaで確認していただければいいかな、と思いますが、旧東ドイツが舞台で、東西統合に揺れたある家庭を描いた話です。
外国映画といえばハリウッド映画に慣らされた(いつの時代からだろうか?)僕たち日本人にとっては、非ハリウッド映画というのは地味な印象の作品が多いと思うが、名作もかなりある。
これもそのひとつで、当時の東ドイツの一般民衆の様子を描いた、という意味ではすごく勉強になった。
他の方も言われているが、僕ら日本人にとっては社会主義は失敗した政治思想というイメージが強く(成功している国も実はあるのだが)、旧東ドイツなんかは東西統一できてよかった、みたいな軽い、他人事の感想しかないのだが、この映画を見て、その感想が少し変わった。
東西統一に反対だった人、社会主義の理想に燃えていた人もいたのだな、ということ。
しかし、旧東ドイツの体制で少し「気持ち悪い」と思う部分もあった。国の思想コントロールがあり、それに沿った行動や啓蒙活動をした人が表彰されるという仕組み。これは政治ではなく宗教ではないか?
旧東ドイツのようにわかりやすくはないが、わが日本でも商業的に思想をコントロールされている嫌いはあるのではないか、とも考えさせられる。
登場人物同士の心理的描写ももちろん面白かった。
映画としての細かい手法については、まだ具に見たわけではないのでなんともいえない。もっと詳しく見る機会があり、さらに気が向いたら書きます!
参考
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※作曲、アレンジ、プログラミング、すべて筆者によります。
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