プリティ・ウーマン

鷲谷 城州

2006年12月30日 16:03


《令和5年6月12日更新》

公開から15年くらい経っても一度も見たことがありませんでした(笑
かの有名な、リチャード・ギア、ジュリア・ロバーツ主演のシンデレラストーリー、「プリティ・ウーマン」。


ジュリア・ロバーツ出演映画について記事を読みたい方は、下記リンクをタップしてください:
エリン・ブロコビッチ

その他恋愛映画について:
時には思いっきり感情移入!―『一枚のめぐり逢い』

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『君に届け』


↓こちらの映画について書いています。



ストーリーは、有名な映画なので言うまでもないとは思うが、一応。
ある日仕事でロサンゼルスを訪れることになった実業家で大金持ち、ばついち男のリチャード・ギア。ストリートでたまたま道を尋ねた娼婦のジュリア・ロバーツに興味をもち、恋に落ちてゆく、という話。

皆々様がおっしゃっているように、リアリティのなさは暗黙の了解となっている映画のようだ。
それでも女性は、初めは娼婦で下品な格好をしていたジュリア・ロバーツが、だんだん変身してお姫様のようになっていく過程に憧れを抱くので、リアリティなんてどうでもいい(笑

だからどうしても男性目線で見ると、リアリティのなさやその他のアラが目立ってしまって、あまり楽しめない。そんなこの映画のだめさをとっくのとうにわかっていながら、あえて何度も繰り返し見て楽しむのが女性の心理だ。

そしてこの映画で描かれていたことの一つとして、「娼婦だとしても、人間の尊厳はあるんですよ」ということがあると思う。
ただそのような「人間の尊厳」とは(学校とかとは別の次元で)教育を受けるチャンスを受け入れた人にのみいえることで(この映画におけるジュリア・ロバーツはそれにたまたま当てはまった)、教育を受けられるチャンスをみすみす捨てて、自分の人間としての尊厳を気づかないでどぶの中に捨ててしまった人間には当てはまらない、というのが僕の考え方である(教育を受けるチャンスを与えられなかった人は別だし、自分の子供に教育を受けるチャンスを(与えられるのに)与えなかった親は重罪である)。

そんなこんなで自分の尊厳をどぶの中に捨ててしまう人間も世の中に、というか日本に存在する。しかも本人はそのことを自覚していないことが多い。

で、オチだが、この映画に登場するホテルの支配人バーニーの人柄がすごくよかった。とても親切で、物分りがよくて、優しい人だと思いました(笑
そんな人間に憧れます(笑

あと、僕のリチャード・ギアのいちばん印象の強い映画は「シカゴ」なのだが、「プリティ・ウーマン」での彼の若さにびびッた(笑
(ジュリア・ロバーツは努力しているのか、「ノッティング・ヒルの恋人」や「オーシャンズ12」でも変わらず若々しく魅力的だ。リチャード・ギアは年取った方がカッコいい笑)


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