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2016年03月23日

『真田丸』、とりあえず見ていられる!

沼田城

皆さん、こんばんは。
東京は寒の戻りとか言いながら、結構暖かいです。
花粉、やめてほしいです。

さて今回は、大河ドラマ『真田丸』の8~10話の感想です。
第7話でだいぶがっかりした『真田丸』ですが、

関連記事:
『真田丸』は失敗か?(6~7話)




第8話で再び見る気になり、『軍師官兵衛』ほどではありませんが、今のところ面白く見ています。

ラブコメ的なドタバタはいらない!
家族愛なのか、ラブコメなのかはっきりしろ 笑

さて、第8話では海津城の春日信達を暗殺、第9~10話で上田城築城のエピソードと北条vs矢沢頼綱の沼田城の戦いが描かれたわけです(あらすじは下記ブログをご参照ください)。

やはり皆さんの言うとおり、草刈正雄氏扮する真田昌幸の狸っぷりが素晴らしい!
第10話で信繁(堺雅人)が上杉家に向かう際、信繁に「策は?」と聞かれて「知らん!」と答える昌幸。

これ、やられた方はしゃれにならないけど、昭和の親父ってこんな感じだったと思います。

指示はするのに、やり方を聞いたら「知らん!」

そして、指示をする側になると分かってきますが、人に仕事を振る際に、やり方まで考えてやるんだったら自分でやった方が早い、ということですな。


関連記事:
『真田丸』、松代藩の偉人佐久間象山(最終回)

関連記事:
『真田丸』、伊達政宗の天下取り(第49回)


とりあえず、草刈氏の昌幸を見ている分には楽しい。
(昌幸はしばらく死なないので安心だ)

そして、大泉さんの演技、さすがです!
車の中でディレクターに愚痴っているコミカルな雰囲気がまるっきり消えて、まじめ一徹の真田信幸を演じきっている!

しばらくは見ていられそうです 笑

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水曜どうでしょう(13)

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参考
堺雅人の真田丸ネタバレ感想ロケ地ツイッター
【 ドラマ@見取り八段・実0段 】
代替案のための弁証法的空間  Dialectical Space for Alternatives

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Posted by 鷲谷 城州 at 22:02│Comments(0)テレビ
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