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2009年06月09日

井上辰雄『熊襲と隼人』

熊襲の穴の門
《令和6年3月22日更新》

こんにちは。
今回は井上辰雄氏の著書『熊襲(くまそ)と隼人(はやと)』についてです。
教育社歴史新書の8ですね。

とかいって、僕自身がこの本の内容を全然覚えていなくて、ぱぱっと復習しました。


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林陸朗『古代末期の反乱』

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安本美典『卑弥呼の謎』


↓こちらの本について書いています。

熊襲と隼人 (教育社歴史新書 日本史 8)


題名の通り、古代九州(きゅうしゅう)南部にいて大和(やまと)政権に従わなかった人々を指すのが「熊襲」と「隼人」で、彼らについて書いた本です。

しかし。

この本を読んだときは僕はこの辺の話も好きで、面白く読んだのですが、最近はまったく興味がない(笑

ただ、古代九州の地名がたくさん出てくるので、それは楽しい。

九州以外の地域でも、市町村合併で妙な名前(※)になっていない地域は、結構古代から伝わる地名は多いようです。
(例えば、「千葉(ちば)」なんかも古代からあるし、「夷隅(いすみ)〔伊甚(いじみ)〕」とか「印旛〔印波〕(いんば)」、「香取(かとり)」なんかもだいぶ古い地名です。千葉の話ばっかりですいません。しかも、本の内容とまったく関係ありませんw)

本の紹介のはずなのに、地名の話になってすいません。

古代九州が好きな方は、お読み下さい。

※ 古い地名は、その土地の地勢を表していることが多いので、市町村合併のときに「一般公募で小学生が考えた」とか、安易な地名に変えない方がいいと思う。たとえば「窪」とか「久保」のつく地名は実際窪地であることが多いので、水害が起きやすい、とか。引越しのときの参考にもなる。


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筆者もこれまで「誰かの決めた人生」を歩んできて、望まない方向に人生が進み、これまで培ってきた能力を無駄遣いし、消耗しきった人生を歩んできました。

しかし、ある方と出会って「自分の人生の歩み方」に触れ、自分が本当は何を求めているのかを知ることができるようになりました。

最初はスピリチュアルな話については(スピリチュアルの分野のすべてがあやしいわけではありませんが)少々距離を置きながらメルマガを読んでいたのですが、
きちんと論理的な説明をされる方だったので、
今ではファンになって結局会いに行ってしまいましたw
(自分で言いますが、上記のようなブログを書いている僕が「論理的」というのだから、信じてくださいw)

とりあえず、他人に振り回されて疲れを感じた方は下記リンクをタップして一読してみてください。

【創造者としての目覚め】

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記事を読んでいただき、ありがとうございました!他の記事もぜひご覧下さい。
次回は「イースIV」について。

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今期イチオシ曲!ぜひ聞いてください!
I Feel Glad (BGM Ver.) / Joshu Washiya

※筆者が中学生の時に作詞・高校生の時に作曲した曲を平成22年に自作RPGのBGM用に再アレンジしたものです。










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Posted by 鷲谷 城州 at 12:41│Comments(2)
この記事へのコメント
【リンク報告】
こんにちは。カミタク
http://homepage2.nifty.com/kamitaku/
と申します。

私が運営しております、鹿児島県内外の温泉と観光を紹介するホームページ「温泉天国・鹿児島温泉紹介!」
http://homepage2.nifty.com/kamitaku/kagoonin.htm
内のサブ・コンテンツ「熊襲の穴訪問記」
http://homepage2.nifty.com/kamitaku/KAGKANAU.HTM
から貴ブログ記事にリンクを張りましたので、その旨、報告いたします。

今後とも、よろしくお願い申し上げます。
Posted by カミタク(リンク先は「熊襲の穴訪問記」) at 2010年10月21日 20:54
>カミタク様
リンクありがとうございます。
また、ご丁寧にご報告いただき恐縮です。

貴ホームページ、拝見いたしました。
鹿児島付近の案内が詳細に書かれており、
とても便利ですね。

近日中に鹿児島を訪問する予定はないのですが、
いつか旅行したいと考えておりますので、
その際はぜひ貴ホームページをご利用させて
いただきたいと思います。

よろしくお願いいたします!

長十郎
Posted by 長十郎 at 2010年10月31日 03:58
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