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2020年11月16日

備中高松城の戦いから学ぶ―変化を受け入れる

備中高松城
《令和6年2月19日更新》

皆さんこんばんは。
今回は「ビジネスに活かす戦国合戦術」第34弾として、「備中高松(びっちゅう・たかまつ)城の戦い」について、ビジネス的視点で学んでいこうと思います。
※記事下部に武家や公家の人物名の読み仮名を載せています。

【ビジネスに活かす戦国合戦術シリーズの過去記事】
第5回 長良川の合戦   第6回 桶狭間の合戦
第12回 三方ヶ原の合戦  第14回 叡山焼き討ち
第18回 長篠の合戦   第21回 高遠城の合戦
第22回 江古田原沼袋の戦い   第23回 天目山の戦い
第24回 権現山の戦い   第25回 天正伊賀の乱
第26回 石山合戦   第27回 新井城の戦い
第28回 雑賀・根来合戦   第29回 第一次国府台の戦い
第30回 上月城の戦い   第31回 河越城の戦い
第32回 三木合戦   第33回 鳥取城の戦い

※『歴史と旅』増刊「日本合戦総覧(昭和63年1/10臨時増刊、秋田書店)」の斉藤典子氏の記事をベースに他ブログさんの記事などを参考にさせていただいております(下記)。

新型コロナウイルスの流行により在宅ワークへの切り替えが加速され、多くの企業は変化を余儀なくされています。

しかし、もともと世の中はIT化によって急速な変化を強いられつつある状況でした。

「在宅ワーク」はウイルスの蔓延以前から進められていましたし、その他AIの普及やRPA化(パソコンによる作業の自動化)の波が押し寄せており、もはや「今までのやり方」を急速に変えなくては生き残るのが難しい時代となっています。

しかし、実際の状況はどうでしょう?

「業務を効率化するので、これからはこういうやり方でやってください」

と言われたらどう思いますか?

まずは脳内に「嫌だ」という気持ちが浮かんでくるのではないでしょうか?

人は変化を嫌う生き物なので、たとえそれが「よくなるための変化」であっても大体拒否反応を示します。

それでいいのでしょうか?

そこで今回は、「変化を受け入れる」達人であった羽柴筑前守秀吉の戦い「備中高松城の戦い」をご紹介しようと思います。
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Posted by 鷲谷 城州 at 20:00Comments(0)趣味