2020年09月09日
時には思いっきり感情移入!―『一枚のめぐり逢い』
_kei.phootoさんによる写真ACからの写真
皆さんこんばんは。
今回は2012年のアメリカ映画『一枚のめぐり逢い』について書いてみようと思います。
まずはあらすじです。
米海軍の兵士・ローガン(ザック・エフロン)はイラクに派遣されていた。
ある戦場で、土の中に見えたものが気になった彼は、近づいてそれを手に取った。
一枚の写真であった。
直後、ついさっきまで自分がいた場所に爆弾が落ち、ローガンは写真を拾ったことで一命をとりとめた。
写真には一人の女性が写っていた。
戦後、故郷アメリカに帰ったローガンは、戦場で拾った写真の女性を探した。
とある町の犬舎が写真に写っている建物だということを発見したローガンは、犬舎のスタッフとして経営者である写真の女性・べス(テイラー・シリング)の下で働くことになった。
ベスとの信頼関係を築いていき、次第にべスに惹かれていくローガンだったが、ベスの元夫キース(ジェイ・R・ファーガソン)がベスに付きまとう。
ローガンがベスの写真をもっていることに気づいたキースは写真を盗み出し、ローガンはベスのストーカーだと告げるとベスは怒り、ローガンを追い出してしまう…
という感じです。
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